島原・吉原の歴史から植民地「公娼」制まで遊女の社会史
今西 一
発行:有志舎
この版元の本一覧
四六判 280ページ
定価:2,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-903426-09-9 C1021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年10月
書店発売日:2007年10月30日
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紹介

アメリカ下院の「従軍慰安婦」決議に見られるように、世界の視線は日本の「性的奴隷」制に向けられている。
そのなかで、「かぶき者」、島原、吉原の歴史からはじまって、植民地「公娼」制までを、周縁民衆史研究の第一人者が書き下ろした力作の
歴史書。従来の論争を踏まえ、新史料を発掘し、絵画や写真資料を豊富に掲載。

目次

はしがき
序章 グローバル化と「性の植民地」
第一章 遊廓の誕生
 一 「かぶき」と中世の遊女
 二 島原への途
 三 元吉原の再興
第二章 遊廓の構造
 一 島原支配の成立と崩壊
 二 元吉原から新吉原へ
第三章 芸娼妓「解放令」前後
 一 〈文明〉のまなざし—ヨーロッパ人の見た遊廓—
 二 いくつかの「解放令」
 三 京都の近代
 四 近代「公娼」制の確立
終章 帝国「日本」と植民地「公娼」制
一 国内植民地北海道の芸娼妓「解放令」
 二 植民地朝鮮の「公娼」制
あとがき

著者プロフィール

今西 一(イマニシ ハジメ)

小樽商科大学教授

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