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楽譜作成ソフトプリントミュージック2008活用ガイド 冨山史真(著) - スタイルノート
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楽譜作成ソフトプリントミュージック2008活用ガイド (ガクフサクセイソフトプリントミュージックニセンハチカツヨウガイド) パソコンで本格的な楽譜を作る方法 (パソコンデホンカクテキナガクフヲツクルホウホウ)

コンピュータ
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B5変形判
192ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-903238-18-0   COPY
ISBN 13
9784903238180   COPY
ISBN 10h
4-903238-18-0   COPY
ISBN 10
4903238180   COPY
出版者記号
903238   COPY
Cコード
C3055  
3:専門 0:単行本 55:電子通信
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2008年4月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2019年12月3日
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紹介

楽譜を作るための安価なソフト、PrintMusic2008(プリントミュージック2008)と同時発売される本書は、このソフトで楽譜を作っていくための基本から応用テクニックまで丁寧に解説しています。実際に、このソフトを生徒に教えている指導者が書いているので、どこでつまずくか、どこが疑問に思うかを考えながら書かれています。

目次

はじめに
□準備編
ウォーミングアップ 
■ウォーミングアップ1 PrintMusicを起動しよう
forWindows
forMacintosh
■ウォーミングアップ2 ファイルを開いてみよう
■ウォーミングアップ3 画面の説明
■ウォーミングアップ4 音符を入力してみよう
■ウォーミングアップ5 休符を入力してみよう
■ウォーミングアップ6 ファイルを閉じる
□基本編
楽譜を作ろう
■STEP1 メロディを入力しよう
1.新規ファイルを開く
2.ファイルを保存する
3.音符・休符を入力する
4.タイを入力する
5.付点音符(休符)を入力する
6.楽譜をプレイバックする
7.音符(または休符)を修正する
■STEP2 伴奏パートを入力しよう
0.ファイルを開く
1.臨時記号の付いた音符を入力する
2.連桁を切り離す(つなげる)
3.和音を入力する
4.コピーを活用する
5.親切臨時記号を入力する
6.3連符を入力する
■STEP3 音楽記号を入力しよう
1.スラー
2.クレッシェンドとデクレッシェンド
3.アルペジオ記号
4.テヌート
5.fやpなどの強弱記号
■STEP4 前奏・間奏部分を入力しよう
1.小節を挿入する
2.弱起(アウフタクト)の設定
3.装飾音符
4.「rit....」と「atempo」を入力する
5.複声部の入力
6.ページをまたぐコピー
■STEP5 歌詞やコードネームを入力しよう
1.歌詞を入力する
2.音引き線を入力する
3.2番以降の歌詞
4.歌詞の位置を調整する
5.コードネームを入力する
6.分数コード
7.音符のない位置へコードネームを入力する
8.コードネームの位置を調整する
■STEP6 楽譜を完成しよう
1.複縦線
2.反復小節線
3.1、2番括弧の表示・非表示
4.フェルマータ
6.余分な小節を削除する
7.パート名を編集する
8.メトロノーム記号を入力する
■STEP7 キレイにレイアウトして印刷しよう
0.画面を拡大(縮小)表示する
1.ページ・サイズ
2.五線サイズ
3.小節の移動
4.組段を均等に配置する
5.サブタイトルを入力する
6.印刷
□上級編
オーケストラ・スコアにチャレンジ
■POINT1 五線を準備する
1.楽器の並び順
2.括弧の設定
3.移調楽器パート
■POINT2 入力ステップ・アップ・テクニック
1.「スクロール表示」と「ページ表示」
2.移調楽器の実音表示
3.符尾の向きを反対にしたい
4.休符の位置
5.連続コピー
6.まとめて音符を移動する
7.アーティキュレーションの割り付け
8.発想記号を作成する
9.リハーサルマークを入力する
10.選択ツールをもっと活用する
■POINT3 パート譜を作ろう
1.パート譜作成のための準備
2.パート譜を作成する
■POINT4 いろいろな保存
1.別名で保存する
2.オーディオファイルとして保存する
3.MIDIファイルとして保存する
4.画像ファイルとして保存する
□困ったときは……
Q1.音符(休符)をまとめて消したい
Q2.入力するレイヤーを間違えた
Q3.7連符を入力したい
Q4.4分音符+8分音符の3連符
Q5.タイの向きを反転したい
Q6.移調したい
Q7.調号を入力し忘れた
Q8.途中で転調する曲を入力したい
Q9.曲の途中で拍子記号を変えたい
Q10.五線の途中で音部記号を変えたい
Q11.D.S.や%を入力したい
Q12.繰り返し記号‘やを入力したい
Q13.C△を入力したい
Q14.五線を追加したい
Q15.五線を削除したい
Q16.パーカッション用に1本線の楽譜を使いたい
Q17.小節が足りない
Q18.すべての小節に小節番号を表示したい
Q19.1段に4つずつ、小節をはめ込みたい
Q20.著作権情報で「(C)」を入力したい
Q21.音色を変更したい

前書きなど

 手書きの楽譜を他人に見せるのは恥ずかしい……というかたは多いのではないでしょうか。文書ならワープロ・ソフトを使って、プリンタからきれいに打ち出すことができますが、楽譜だったら? そう!楽譜はプリントミュージックを使ってきれいにプリンタで打ち出しましょう。

 また、楽譜は読めないけど、どういう音楽なのか知りたいというかたは多いことでしょう。プリントミュージックを使えば、入手した楽譜をそのまま入力することで、実際に鳴らして聞くことができます。



 ところで、数ある楽譜作成ソフト中でも、このプリントミュージックを選ぶ人が多いのはなぜでしょうか。

 それはなにより、値段も「お手頃」で、「きれいな楽譜」を「簡単」に作ることができるからでしょう。もちろん、兄貴分にあたる楽譜作成ソフト“フィナーレ”にはかないませんが、十分に美しい楽譜が作れます。

 簡単に楽譜を作ることができるプリントミュージックですが、はじめて使う人やパソコンに慣れていない人は戸惑うこともあるでしょう。ほんの小さな山を越えるだけで、サクサクと思い通りの楽譜が作れるようになっていくはずです。本書は、プリントミュージックをはじめて使うかたや、買ってはみたもののうまく使いこなせていないと感じているかた、久しぶりにバージョンアップをしたら新しい機能が増えていてびっくりしたかたなどのために、プリントミュージックの基本をメインに解説しています。もちろん、もっともっと使いこなしたいかた、バージョンアップしようか迷っているかたにも活用していたくことができるよう、さらに複雑な楽譜を作るための「上級編」、そして「Q

上記内容は本書刊行時のものです。