檀一雄 言語芸術に命を賭けた男
相馬 正一:著
発行:人文書館 この版元の本一覧
四六判 556ページ 上製
定価:4,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-903174-20-4 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年12月 書店発売日:2008年12月15日
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紹介

檀一雄という吟遊詩人がいた。
逝って三十二年、清冽な魂が蘇る! 太宰治研究の第一人者である相馬正一による『坂口安吾 戦後を駆け抜けた男』に続く、はじめての本格的評伝!
[三界火宅]を超えて、永遠の旅情を生きた漂蕩の詩人であり、デカダンティスムという小説美学を問い続けた浪漫派、最後の無頼派作家の生涯と作品!
伝説の作家の虚無と優しさと詩の精神世界を丹念に辿り、醇乎たる檀文学のすべてを解き明かす。

目次

感想 この本のなかに、「檀一雄」が、生きている。—檀ふみ
はじめに—文学史の陥穽
一、悲運の生い立ち
二、反逆児の青春
三、学生作家の誕生
四、芥川賞を貰い損ねた男
五、疾風怒濤の時代
六、家庭という名の足枷
七、職業作家への道
八、直木賞作家への挑戦
九、三年連続の凶事
十、無頼派作家の末路
おわりに—流連荒亡の詩人
壇一雄 略年譜
あとがき

著者プロフィール

相馬 正一(ソウマ ショウイチ)

相馬正一(そうま・しょういち)
1929(昭和4)年、青森県に生まれる。
弘前大学卒業。弘前大学非常勤講師、
上越教育大学教授、岐阜女子大学教授を歴任。
岐阜女子大学名誉教授。
太宰治研究により弘前大学より名誉博士の称号授与。(2005)
専攻は、日本近・現代文学。
主な著書
『若き日の太宰治』(筑摩書房、1968)
(同増補版 津軽書房、1991)
『太宰治と井伏鱒二』(津軽書房、1972)
『評伝 太宰治』(第一〜三部 筑摩書房、1982〜1985)
(同改訂版 上・下 津軽書房、1995)
『若き日の坂口安吾』(洋々社、1992)
『井伏鱒二の軌跡』(津軽書房、1995)
『国家と個人 島崎藤村「夜明け前」と現代』(人文書館、2006)
『坂口安吾 戦後を駆け抜けた男』(人文書館、2006)
『檀一雄 言語芸術に命を賭けた男』(人文書館、2008)等がある。

上記内容は本書刊行時のものです。
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