物語・形象・魂レンブラントのユダヤ人
スティーヴン・ナドラー:著, 有木 宏二:訳
発行:人文書館 この版元の本一覧
四六判 480ページ 上製
定価:6,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-903174-16-7 C1071
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奥付の初版発行年月:2008年05月 書店発売日:2008年05月30日
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紹介

二〇〇四年ピュリツァー賞・ノンフィクション部門最終候補作品初訳。訳者 渾身の力業!
知られざるレンブラント。光の画家レンブラントとユダヤの人々については、伝奇的な神話が流布しているが、本書はレンブラントを取り巻き、ときに彼を支えていたユダヤの隣人たちをめぐる、社会的な力学・文化的な状況を照らし出しながら、[レンブラント神話]の虚実を明らかにする。

目次

謝辞/凡例
訳者まえがき—レンブラントの影の中で
一章 「ブレーストラート」で
二章 破戒の図像
三章 悲運のラビ
四章 「エスノガ」
五章 来るべき世界

訳者あとがき
参考文献/索引

著者プロフィール

スティーヴン・ナドラー(ナドラー,S.(スティーヴン))

スティーヴン・ナドラー(Steven Nadler)
ウィスコンシン大学ユダヤ研究センター(The George L. Mosse/Lawrence A. Weinstein Center for Jewish Studies)所長、哲学教授。
専門は、17世紀ヨーロッパ哲学。近年の主著として、
「スピノザ、ある一つの生涯」(Spinoza: A Life. Cambridge University Press, 2001.)、
「スピノザの異端説、魂の不死性とユダヤ人の心象」(Spinoza’s Heresy: Immorality and the Jewish Mind. Clarendon Press,2001.)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。

有木 宏二(アリキ コウジ)

有木宏二(ありき・こうじ)
1967年、大阪府に生まれる。
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。
現在、宇都宮美術館に学芸員として勤務。
主に西洋近・現代美術の展覧会を担当。
早稲田大学理工学術院非常勤講師。
専攻は美学・美術史。
主な著書、論文として、
「流氓ユダヤ」(『あうろーら』、21世紀の関西を考える会、1997年)、
「マラーノの絵画 カミーユ・ピサロのサンサシオン」(『西洋美術研究 №4』、
三元社、1999年)、
「美しき『器』の形象 シャガールとユダヤ神秘主義」(「マルク・シャガール展」カタログ、日本放送網株式会社、2002年)、
『シャガール展 Marc Chagall and Jewish Mysticism』
(企画:宇都宮美術館、編集・発行:谷口事務所、2007年)
『ピサロ/砂の記憶—印象派の内なる闇』(人文書館、2005年)
同書は、2006年、第16回吉田秀和賞を受賞。

上記内容は本書刊行時のものです。
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