シリコンバレー式で医療費は安くなるのか
Andy Kessler , 桐谷 知未 :訳
発行:オープンナレッジ
この版元の本一覧
四六判 400ページ 並製
定価:2,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-902444-59-9 C0033
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年08月
書店発売日:2007年08月09日
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紹介

テクノロジーがあらゆるものを安く快適にしている時代だというのに、医療費は一向に安くならないのはどうして?!
金融アナリストの著者はその答えを求めるべく、医科大生に混じって調査を開始する。彼が目にしたものは、精度と鮮明さを増すCTスキャン、脳や大腸の中を自由に飛びまわれる3Dモデリング、腫瘍の位置を探り当てるバイオマーカー・・・。
心臓病、脳卒中、がんの三大疾病が過去のものになる日はくるかを、医療界を探検することによって答えをさぐるノンフィクション。

目次

第1章 首が折れた?
第2章 健康診断
第3章 カテーテル室にて
第4章 私はここで何をしてるんだ?
第5章 核医学検
第6章 医者は勘定しているのか?
第7章 X線
第8章 血液検査
第9章 近視矯正手術
第10章 三大疾病
第11章 魔法薬
第12章 ゲアリー・グレーザーに会う
第13章 パラボラアンテナ
第14章 身近な疑問
第15章 コレステロール疑惑?
第16章 カルシウム・スコア
第17章 医療上不必要?
第18章 スキャンのペテン
第19章 医者かコンピュータか
第20章 医者は退場
第21章 3D
第22章 CTシンポジウム
第23章 遺伝子検査
第24章 注射器は置いてないかな?
第25章 遺伝子チップの重要性は?

版元から一言

システムの中を動き回る医者本人には、硬化した部分が見えにくい。より安く効率的な医療の可能にするテクノロジーが、モグラ叩きのモグラよりすばやく現われてきている。医療界には直接関係のない著者が自ら、独自の視点で医療界の現状を調査し、切り込んでいく姿が新鮮で面白い。第三者であるから見えてくる医療界の将来を予測するにはうってつけのノンフィクションである。

著者プロフィール

Andy Kessler (アンディ・ケスラー)

AT & T ベル研究所に5 年間勤めたのち、エレクトロニクス・半導体業界担当のアナリストに転身。モルガン・スタンレー、アンターバーグ・ハリスなどを渡り歩く。その後、シリコンバレーを拠点とするヘッジファンドを設立し、テクノロジー・通信関連企業への投資を行って成功を収める。
現在は作家としてノンフィクション作品を発表するかたわら、ウォールストリートジャーナル、ワイヤードなどに寄稿している。主な著書に『ウォール街アナリスト物語』、『シリコンバレー・ヘッジファンド運用記』( いずれもエナジクス)がある。

桐谷 知未 (きりや ともみ)

東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。訳書に『それでも家族を愛してる』(アスペクト)がある。

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