多文化市民権と在日コリアンマイノリティの権利と普遍的人権概念の研究
金 泰明
発行:トランスビュー
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A5判 355ページ 上製
定価:6,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-901510-20-2(4-901510-20-7) C3036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年02月
書店発売日:2004年03月03日
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紹介

ウィル・キムリッカの多文化的市民権論を手がかりに、闘争に充ちた現代世界の最も重要かつ緊急の課題を探求する。マイノリティの文化的特殊性を認めることと、普遍的人権概念に基づく社会統合とは、いかにして共存可能か。<価値的人権原理>と<ルール的人権原理>の異なる二つの人権概念を措定し、日本の多元的社会への指針を示す。

目次

Ⅰ人権概念の原理的考察

現代人権論への問いかけ
人権概念の考察
価値的人権原理とルール的人権原理


Ⅱマイノリティの権利論

リベラリズムと自由の概念
キムリッカの多文化的市民権
開かれた共生社会をもとめて


あとがき
索引

著者プロフィール

金 泰明(キム テミョン)

1952年大阪市に生まれる。大阪市立大学商学部卒業。在日韓国人政治犯を救援する家族・僑胞の会事務局長(1976-1990)、在日韓国民主人権協議会共同代表(1990-1995)を経た後、明治学院大学大学院で近代哲学と現象学を学ぶ。国際学博士。
英国エセックス大学大学院人権理論実践コースで哲学・倫理学・政治学を学び、M.A.を取得。現在、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員教授。

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