
シリーズ・叢書「ごはんとおかずのルネサンス」の本一覧
発行:イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画 発売:イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画 この版元の本一覧
A4判変型 128ページ 上製
定価:2,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-901490-14-6 (4-901490-14-1) C2077
奥付の初版発行年月:2005年11月 書店発売日:2005年11月30日
あらかじめご了承下さい。
紹介
今年のお正月はおいしいおせちとお酒で舌鼓を打つ、ゆっくりのんびり家族と過ごす、と思っている方に必携の1冊。市販のおせちはどれもこれも保存用のためなのか甘すぎる料理ばかり。そんな味付けではお箸もお酒も進みません。イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのおせちは、オーナーパティシエ弓田が高校まで過ごした会津で味わってきたおせち料理を再現したもの。それは素材ひとつひとつに力があって、大事な栄養素がたっぷりあった頃の懐かしくどっしりとした味わいのおせちです。記憶をひとつひとつたぐりよせながら完成させた愛情たっぷりの料理達。お重に詰めると料理が窮屈そうで本来の形から歪められてしまうからお重には入れないでお気に入りの大皿や大鉢に盛り付けます。煮〆なんかは汁たっぷりのほうがずっとずとおいしいのです。毎日の食卓にもお気に入りのメニューがあればどんどんテーブルに登場させてください。〝ハレ〟の日の料理ではあるけれど、それは〝ケ〟の延長線上にあるものだから、毎日を大切に食べて欲しいという願いも込めて...。
目次
はじめに
—祝い肴と前菜
あけぼの巻き
伊達巻
なます
しめ鯖
酢蓮根
白いかまぼこ
鰯の蒲鉾
松前漬け
ひたし豆
田作り
しめ鯖サラダ
豆サラダ
コラム 塩
—煮物・焼き物・揚げ物
昆布巻き
煮〆
黒豆
芋・栗・胡桃きんとん
卵焼き
鶏の松風焼き
日の出揚げ
煮豚
わかさぎの南蛮漬け
コラム 油
—ご飯・汁物
こづゆ
年越しそば
雑煮
鯛飯
とろろ飯
七草粥
パエリア
コラム...味噌・醤油
—餅・デザート
ぜんざいとあんこ
水餅
ずんだ餅・納豆餅
黄な粉餅・からみ餅
柚子のブランマンジェ
栗のアイスクリーム
コラム 砂糖・みりん・料理用日本酒
—おいしく祝うために
だし
料理を作るときの大事な要素
素材の選び方
厳選素材
—おせち料理の嘘と迷信
前書きなど
今この本を手に取られている貴方は、とてもおいしく幸せな新年を迎える幸運を得ようとしています。まったく新しい考え方の心と体に健康と喜びを呼ぶ新年にふさわしいおせち料理です。
つくり方はとても簡明。喜ぶ顔を見るのが大好きならおせち料理を作ったことがない方でも安心です。
元旦、貴方のつくったおせち料理を口に入れたその瞬間に「わぁ、おいしい!! こんなおせちはじめて!!」という驚きの声が貴方の最愛の人たちから必ず聞かれます。
食べることの初心にかえった、幸せな新年のための料理です。
著者プロフィール
弓田 亨(ユミタ トオル)
1970年、大学卒業後、熊本市にあるお菓子屋『反後屋』に入り、東京『ブールミッシュ』工場長を経て1978年に渡仏、名店『パティスリー・ミエ』で研修。それまで自分が日本でつくっていたお菓子とのあまりにも大きな違いにうちのめされる。しかしここでその後常に大きな示唆を与え続ける生涯の友となるドゥニ・リュッフェルと出会う。翌年帰国。青山『フランセ』、自由が丘『フレンチ・パウンド・ハウス』工場長を務め、1983年再び渡仏し、『パティスリー・ミエ』で1年間研修。帰国後、1985年に日本とフランスにおける素材と技術の違いについて著した『パティスリー・フランセーズそのイマジナスィオンⅠ』を出版。さらに1986年に、パリ修業時代に好きだった雨のセーヌ河岸から名前を取り、『ラ・パティスリー イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』を東京・代々木上原に開店。1994年に代官山に移転。「本当のオリジナリティーは先達の完璧な模倣の上にしか築き得ない。未来への方向性をもった真実に触れた者だけが、自己のオリジナルな空間を持つことができる」と語る。この20年間で自信をもって生み出してきたオリジナル菓子は100点以上にのぼる。自らの心の中から生まれた感情や記憶をお菓子として表現。そのイマジナシオン豊かなお菓子に魅了されるファンはあとをたたない。現在も、教室の運営や全国での技術講習会、海外での素材探しなど、本当のフランス菓子のおいしさを追究している。
椎名 眞知子(シイナ マチコ)
1987年、フランス国立高等製菓学校で研修。その後『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』フランス菓子教室に通い、1995年から教室スタッフに加わる。翌年渡仏し、パリの『パティスリー・ミエ』、『レストラン レ・ジョルジック』他で研修。1998年『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日)にレギュラー出演。現在、『イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ』フランス菓子・料理教室主任を務め、多くの生徒の方々にできるだけやさしくできる、本物のおいしさを伝え続けている。
上記内容は本書刊行時のものです。コメントとトラックバック 1件 »
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[...] 今回は去年のリベンジということで昨年出版したおせち料理の本「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのおせち38品」の内容から砂糖を使わないおせちの取材のお話しをいただいたのが掲載紙発売の2週間半前。 [...]
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