Histoire de l'art du Japon, par la Commission imperiale du Japon a l'Exposition universelle de Paris, 1900『日本美術史』 (フランス語原書・復刻版) 全1巻+別冊
馬渕明子:監修, 巴里万国博覧会臨時事務局:編
シリーズ・叢書「ジャポニスムの系譜」の本一覧
発行:エディション・シナプス この版元の本一覧
A4判 510ページ 上製
定価:38,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-90148-099-1 (4-90148-099-5) C3371
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年10月 書店発売日:2005年10月25日
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紹介

「美術史」という学問が存在しなかった日本で、政府は1900年パリ万博に際し初めて自国の美術史を発表し西洋諸国の肩を並べようと試みました。帝国博物館は、当初岡倉天心を中心に総力を挙げこの日本美術史の編集事業は開始しましたが、様々な事情で作業は進まず岡倉は編纂員の任から罷免されます。その後紆余曲折を経て、最終的にはパリ万博事務官長・林忠正らの協力でパリ博に間に合わせるべくこのフランス語版『日本美術史』が1900年編纂されます。翌年、この'Histoire'の原稿となった日本語テキストをもとに『稿本日本帝國美術略史』が日本国内向けに出版され、その後最も権威ある日本美術書としてながく影響力を保ったことはよく知られています。日本語版『稿本日本帝國美術略史』は大正期から何回か復刻されていますが、このフランス語原書版はパリでの初版以降一度も復刊されることはありませんでした。今回のフランス語原書の復刻は、フランスにおけるジャポニスム研究用の一次文献としてだけでなく、両国後版の対象により、それぞれのテクストや目次構成の違い、そして西洋美術用語がどのように本語への導入されたのかなど様々な比較文化研究の資料として利用可能です。監修者の日本語解説入りです。

関連リンク

Uhttp://www.aplink.co.jp/synapse/4-901481-99-1.htm
シリーズ既刊書
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著者プロフィール

馬渕明子(マブチアキコ)

日本女子大学教授

上記内容は本書刊行時のものです。
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