発行:しょういん
この版元の本一覧
四六判 128ページ 並製
定価:1,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-901460-24-8(4-901460-24-2) C0077
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年10月
書店発売日:2005年09月22日
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紹介
90日待ち!の人気鍼灸院長さんの、かんたん旨いオーガニックな処方箋。なごみ系おやつからしっかりごはんまで、「からだがすっきりする」と評判のレシピが一冊に。
「はりめし」で、いちばん大事なルールは「おいしく、たのしく、てきとうに」。レトルトごはんでいいんです。それにインスタントの味噌汁と、パックのお漬け物でもあれば充分。食べることは毎日のことだから、てきとうに手抜きができなければ続きません。「超てきとう」こそが、きれいのヒミツなんです。
目次
はじめに 3
・は り め し の ル ー ル
イライラのケーキ 12
てっとりばやくエネルギー 16
砂糖つぼのはなし 17
冷えと黒砂糖 20
ヨーグルトの信者 21
日本人と乳酸菌 24
クスリとお酒 25
かゆいワイン 28
気休めサプリ 29
プラセボ効果 32
味マニア 33
暴君唐辛子 36
・は り め し レ シ ピ
パンよりごはん 38
お鍋ごはん 41
ごはんのおともだち 42
ちりめん山椒 44
お味噌汁たべよ 45
ぱぱっとお味噌汁 48
お漬け物 49
浅漬けざくざく 52
便秘と玄米 53
発芽玄米 56
おめざはおかゆ 57
チンゲン菜のおかゆ 59
豆類を手間なく 60
季節の食べ物 63
無農薬より新鮮さ 68
原始人のナイフ 71
菜食主義のいろいろ 74
・実 践 は り め し 生 活
とりあえず冷凍 76
てきとうラタトゥイユ 79
だしはほっとけ 80
削り器とだしかご 83
調味料は贅沢に 84
塩糀 87
うまみがぎっしり塩糀 90
食べる油の話 91
スパイス・ハーブ・薬味 94
添加物の見分け方 97
添え物は天然で 100
ふだんめしとごちそう 101
麺類はごちそう 103
夏の生野菜 104
蒸すこと 106
考えるお弁当 109
グリルでチーズ焼き 112
機械とのおつきあい 113
いい水ってなんだ 115
日々のコンビニ 118
東洋医学は生活 121
おわりに 124
前書きなど
いらないんです、鍼灸師なんて
鍼灸師・アシル治療室院長 若林理砂
「はりめし」って、「鍼より効く」ごはんのことです。「食べる」ことをコントロールできていれば、鍼灸治療なんていらないと思ったのが、はりめしのはじまりです。
わたしが『アシル治療室』の開院を決めたのは、まだ大学生だった1年前。いろいろあったけど、なんとか鍼灸師として食べています。小学生からお爺ちゃんお婆ちゃんまで、口コミだけで遠くから患者さんがやって来てくださるのですが、予約がいっぱいで新しい患者さんに90日も待ってもらわなければいけないのを、申し訳なく思っています。
からだがひどいことになっている人って、思った以上に多いのですよ。それを治すのがわたしの仕事ではあるのだけど、ちゃんと、ごはんを食べてさえいれば、大きく体調を崩すことは少ないし、調子が悪くなってもすぐ治るの。
で、「ちゃんと」と言いはじめると、どうしてもガチガチに考えがち。添加物も農薬もダメ! ってなっちゃって、食の修行僧さんでもない限りとうていできません。
レトルトごはんでいいんです。それにインスタントのお味噌汁と、パックのお漬け物でもあれば充分。一汁一菜って、内容が単調になりやすいパン食や麺食に比べて、どうやったって栄養バランスがよくなるんだから。パンやパスタを食べるんだったら、お米のごはんを選ぶこと。
「よし、ごはんをちゃんと食べよう」と思って、野菜やお肉を買い込んでも、ほかにもいろいろ忙しいし結局腐らせちゃって自己嫌悪したりして。これ、ダイエットや禁煙なんかも同じなんだけど、完璧の完璧を求めちゃうと、どうしたって堅苦しくなっちゃう。そもそも堅苦しいことが嫌いなわたしには、そんな修行みたいなこと、できません。どうせ毎日食べるものなんだから、あまり気張らずだいたいで続けていけばいいのです。そんなわたしのいい加減さも手伝って、かなり手抜きをしながらも、からだをケアできる「鍼より効く」ごはんのルールができあがりました。
<はりめしのルール>
1.手抜きしながら自分で作る
2.季節のもの、旬のものを食べる
3.手を抜ける所はできるだけ機械に任せる
4.化学物質、だいたい排除
5.おいしく、たのしく、てきとうに
食べることは毎日のこと。てきとうに手抜きができるんじゃなければ続かないのです。ルールって言っているけど、この中で大切なのは「おいしく、たのしく、てきとうに」です。それがわたしの「はりめし」なのよ。
著者プロフィール
若林 理砂(ワカバヤシ リサ)
鍼灸師・アシル治療室院長
1976年生。高校卒業後に鍼灸免許を取得し、エステサロンの併設鍼灸院で技術を磨く。早稲田大学第二文学部卒。2004年「アシル治療室」開院、老若男女問わず指名を受けるカリスマ鍼灸師に。
鍼灸の腕はもちろん、ゆるやかで独特な食事指導が「わかりやすい」「元気になれる」と評判を呼び、院長をつとめる「アシル治療室」では、90日先まで予約でいっぱい。趣味は、自然派の味噌や化粧品からバッグまで、便利で楽しいものづくり。
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