若い投資家のための最強の株運用法スロー投資入門
櫻井 一良
発行:アールズ出版
この版元の本一覧
四六判 221ページ 並製
定価:1,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-901226-95-0(4-901226-95-9) C0033
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年04月
書店発売日:2005年04月14日
※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます
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紹介

「短期で大儲け」の風潮に真っ向から挑むスロースタイル&ローリスクの資産形成術。どんな低迷相場でも着実に利益を重ねてきた投資記録をすべてオープンにした実践的入門書。
 銘柄選びにこだわらず、ポイントは、「安値ゾーン狙い」たった一点。徹底した買い下がりで、損切りは無用。バブル崩壊後15年、長期下落・低迷相場の環境で、評価損にも損切りゼロ。年平均37%の利食い率を継続。勝率100%は当たりまえ。お金がない、経験が少ない若い投資家に恩恵は絶大の最強の株式運用法だ。

目次

はじめに
PART1【入門篇】どんな相場でも利益を生み出すスロー投資は最強の株式運用法
スロー投資の基本はたったこれだけ。「安値ゾーン狙い」と「徹底買い下がり」//値下がり銘柄を少しずつ買い集めたら、日経平均が暴落しても資産は着実に増えた/評論家は株価水準の高い銘柄ばかりを勧めるから「ナンピンはご法度」という/安値ゾーンでのナンピン買い下がりは貧乏な若者だけに有効な最強の投資法だ/相場は人の心理が織り成すものだから実戦に参加しないと何一つ理解できない/株式市場という戦場で勝ち残るにはダマシを見抜く目と記憶の蓄積が必要だ/“本当の利益”とは何か?「株で大儲け」のウソにだまされないために/スロー投資の利益はどう計算するか。成績表なくして技術の向上なし/業績の悪い会社もいずれは立ち直り、底値をさまよう株価も必ず回復に向かう/スロー投資は50万円を用意して始めたい。長期低迷相場でも実績37%の利食い率!/投資期間が長期化しやすいスロー投資で「配当」が果たす役割は大きい
PART2【基礎知識篇】お金がない20〜30代でスタートしてこそスロー投資の恩恵は最大化する
証券会社はインターネット専門よりも店頭と併用できる近場の会社を選びたい/ネットに閉じこもるべからず!証券会社の窓口を気軽に利用しよう/株で儲けたかったら、まず貯蓄せよ!/貯蓄の先に株式投資の王道がある/スロー投資に不可欠な「値頃感」は、日々の節約からしか生まれない/株式周辺の金融商品は概略を頭に叩き込め!低金利時代の債券は貧乏な若者には向かない/株式投信は搾取率が高いから儲からない。ましてや若い投資家には“邪道”である/株式や債券、投信、転社からワラントまで「危険度」&「怪しい度」をズバリ判定!/「月足チャート」と「投資記録ノート」がスロー投資を大成功へ導く
PART3【技術篇】常識をくつがえす損切り無用のスロー投資はこうすればもっと儲かる
“人気になるかもしれない不人気株”が実は大きな利益をもたらしてくれる
/大相場の甘いささやきは“悪魔の誘い”。持ち株を早めに売ったら指をくわえて見物しよう/スロー投資の銘柄選びは気楽に直感で。「安値ゾーン」と「配当有り」が最低条件だ/業種や規模別の分散投資を心掛ければ、下げ相場でも“孝行銘柄”が必ず現れる/投資期間が長期化しがちなスロー投資ではPERよりもPBRを重視せよ/業績予想はクイック投資で参考にすべきもの。当たりもしない予想値は無視してしまえ!/買いに入る目安は「半値八掛け二割引き」。アナリストの分析より相場師の知恵が役に立つ/「長期買い下がり」「長期塩漬け」という重苦しい日々に堪えられるか?/買い下がりのメドは「10〜20%下げ」。教訓を生かせばスロー投資は必ず成功する
PART4【実証篇1】こんな試行錯誤の繰り返しがスロー投資を誕生させた
三菱金属(三菱マテリアル)/東京田辺製薬/住友金属鉱山/帝国石油/東芝セラミックス(第1次)/東芝セラミックス(第2次)/関東電化工業/シントム/日本コンラックス/佐伯建設工業/合同製鉄/大東建託/ステーキ宮(宮)/中外製薬/ジャパンエナジー/ノリタケカンパニーリミテド/オカモト
PART5【実証篇2】ローリスクのスロー投資に徹すれば資産は年を追って必ず増えていく
マツダ/リンナイ/日揮/昭和炭酸/中外炉工業/津田駒工業/フジテレビジョン/牛若丸ファンド(投資信託)/フジクラ/オリエンタルランド/ヱスビー食品/マルハ(マルハグループ本社)/信金中央金庫/富士通/古河電気工業/明治製菓/浜松ホトニクス
巻末【資料篇】スロー投資を上達させる投資記録ノートはこうつけろ
あらゆる投資記録を蓄積する「保存台帳」がすべてのベース/常に身近に置いておきたい「投資整理表」の有効活用法/年に一度、利益と資産を見直す「成績表」はこう作る
あとがきにかえて

版元から一言

時代は“クイック投資”一色。株は長期に持ったら儲からない! 思惑が外れたら損切りが絶対不可欠! 投資に割ける時間が決定的に足りない個人投資家には、株で儲ける道は迷路のように入り組んで複雑だ。1%の勝者に99%の敗者といわれるゆえんでもある。
 もっとシンプルで、リスクが小さい投資スタイルはないだろうか。そんな期待に応えるのが「スロー投資」だといえる。1年で1億円を儲けようなどと思わない、堅実な資産作りを目指す若い投資家には、ベストスタイルだといっていい。

著者プロフィール

櫻井 一良(サクライ イチロウ)

955年 東京都文京区生まれ。
1978年 早稲田大学商学部を卒業。大手証券会社に入社、高崎支店に配属され、個人営業に携わる。
1982年 証券会社を退社。株式投資専門誌を発行する出版社に入社、編集者兼ライターとして勤める。
1983年 健康雑誌などを主力とする出版社に移り、商品情報誌の編集に携わる。
1990年 大手新聞社系の出版社に転職、就職情報誌やビジネス誌の編集に携わる。
2000年 出版社を退職し、フリーの編集者兼ライターに。
現在、ビジネス誌などで原稿を執筆している。

〔株式投資歴〕
証券会社時代、会社の方針で自社株を買ったのが株式投資の第一歩。
退社後、保有する証券株を元手に株式投資をスタート。信用取引も経験する。
バブルの頂点(89年末)の数年前に、保有株をすべて売却する。
90年、株式投資を再開。以後15年間にわたりスロースタイルの投資法を追求。
05年1月末時点で約2400万円(十数銘柄の株式と現金)を証券取引口座で運用している。

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