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「競馬ブック」コンピ「V作戦」は当たり目の宝庫だった!
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2004年9月
- 書店発売日
- 2004年9月13日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2016年3月15日
紹介
「競馬ブック」の片すみ予想欄で、こっそり儲けなさい。ABC(+D)作戦で、誰がやっても、30秒でらくらく予想!味付けひとつで、馬単、そして3連複総獲りも可能!買い目は4~6点!必要なものは競馬ブックのみ!
目次
まえがき~すべての「馬単」は「3連単」に通ず
PART1 「ABC+D作戦」ガイダンス コンピ「V作戦」とは何か?
「競馬ブック」という名の勝利党/こっそり儲ける秘訣とは?/コンピの中にヒントあり/勝利はあせるべからず
PART2 「ABC作戦」基本編 本命から万馬券まで、根こそぎ奪取せよ!
“勝ち組ゾーン”は存在した!/3秒でわかる超攻略法/3種のゾーンとは何か?/参加レースの鉄則/いとも簡単な「スピード判定/2タイプの「判定馬」/ゼロが1となる理由/購入ゾーンはこうして決めよ/「A作戦」基本ルール/「AB作戦」基本ルール/「馬単判定」とは何か?/買い目4点で、見事的中!【「A作戦」実践編】/6点買いで、回収率538%を達成!【「AB作戦」実践編】/「C作戦」基本ルール/「斜め買い」購入法/回収率1392%となる理由【「C作戦」実践編】
PART3 「ABC作戦」応用編 頂上の回収率をめざせ!
一日「完全勝利」への道/371%の秘訣
「斜め買い」NGパターンのレースとは?/「2着判定」がはまる理由/「斜め買い」重複パターンは、こう攻略せよ/「判定0」が微笑んだ宝塚記念/完全演習「5頭出現パターン」/絶不調を勝利の吉兆とせよ/定額投資を勧める理由/「AB作戦」珍パターン、攻略の糸口/「月間収支」完全大公開
PART4 「D作戦」編 穴馬なくして、超万馬券にあらず
万馬券男の総攻撃/穴馬という名の主役/穴人気は穴にあらず/「D作戦」基本ルール/軸D、ヒモABのレースとは?【「D作戦」実践編】/なんと元金1200円が……
PART5 「D'作戦」編 驚くべき“3連単”の威力
馬券遊戯王の総攻撃/万馬券は万馬券になし/「D」が「D'」になる理由/軸はこう決めよ【「D'作戦」基本・実践編】/夢馬券は夢にあらず
あとがき~好きこそ馬券の上手なれ~
巻末付録―――【携帯用】「ABC作戦」判定表
前書きなど
馬単を征してこそ、3連単を攻略できる。
私は、知る人ぞ知る万馬券男である。
今までに何百何千もの万馬券を検証し、その結果、独自の法則を完成させ、万馬券を獲りりまくり、予想サイト「ボルト倶楽部」なるものまで開設、更には数冊の「完全万馬券」攻略本まで世に送り出してきた万馬券馬鹿である。
そんな私が万馬券の研究を続けていれば、必然的に本命や小穴・中穴などの的中ゾーンも見えていたのは言うまでもない。
なぜなら万馬券予想であれ、何であれ、攻略するのに一番大切なのは、上位人気馬達の、実力の見極めが、どうしても必要になってくるからだ。
今回私は今まで封印してきた、そのゾーン、つまり、一日の大半の配当を占める小穴・中穴を中心に攻略し、更には万馬券も攻略するという、予想理論を完成させた。
馬券種類は馬単に的を絞り、専門紙の王様『競馬ブック』のコンピ「V作戦」と「スピード指数」をアイテムに、回収率アップを狙う。
近年では、馬券の種類が増えたことによって、高配当の出現パターンも大きく変化している。数年前までの馬連時代の万馬券というのは、そのほとんどが8番人気以降の馬が激走し、発生したものであったが、今現在、主流になりつつある馬単であれば、いわゆる人気馬同士であっても高配当は続出しているのだ。穴党として、ここを見逃す手はない。
馬単は裏表があって悔しい思いをすることが多いので、敬遠して3連複のボックス買いをする人が多いと聞く。馬単をボックス買いしてしまうと、点数が多くなってしまうし、3連複より以外に厄介な馬券である。
しかし皆さん、秋からは本格的に3連単も登場するこの時代、馬単の1・2着を的確に的中させることが出来れば、3連単など私に言わせれば「お茶の子サイサイ」である。
馬単馬券の「裏表を買いなさい」や、思い切って「ボックスで買いなさい」など、そんなダサイことは一切指示しない。完全に馬単判定を行い、攻略するシステムだ。
万馬券オンリーのファンは、それだけを狙って買えばいい。
中穴オンリーのファンは、それだけを狙って買えばいい。
もちろん一日全レースに参加して、競馬を楽しみたい人であれば、当然そうしていただいても結構。私も儲かって皆さんも儲かれば、この上ない幸せだ。
毎日忙しく働いて時間のない競馬ファンが、どんどん多様化する馬券種類に対応していくには時間的にも不可能と言えるだろう。そんな皆さんに、成り代わって私が今回馬単攻略をお届けする。
余談になるが時代についていけない予想家は、当然のごとく負け組みへと変わっていく厳しい時代なのである。それは趣味や娯楽で参加している皆さんにも多少なりとも言えることだろう。
本書を最後までじっくり読んで頂き、皆さんのアイテムとなってこの予想が活躍してくれることを願っている。健闘を祈る。
峰武矢(前書きより)
上記内容は本書刊行時のものです。