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マン券爆発! 乗峯栄一の賭け 乗峯 栄一(著) - アールズ出版
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マン券爆発! 乗峯栄一の賭け (マンケンバクハツ! ノリミネエイイチノカケ)

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四六判
320ページ
並製
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-901226-44-8   COPY
ISBN 13
9784901226448   COPY
ISBN 10h
4-901226-44-4   COPY
ISBN 10
4901226444   COPY
出版者記号
901226   COPY
Cコード
C0076  
0:一般 0:単行本 76:諸芸・娯楽
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2002年12月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2019年2月22日
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紹介

関西競馬のブラックホール! 騎手も泣かせる痛快予想コラム! 2000年秋華賞・2001年大阪杯と、ともに3万馬券が大当たり~。また連勝街道を歩み続ける2000秋GⅠ複勝コロガシ、元金千円はいったい幾らまで増えつづけたのか? 大阪スポーツニッポンでカリスマ的人気を誇る爆笑競馬コラム、満を持しての刊行! 書下ろしエッセイ『乗峯栄一の裏談義』9編を特別収録! 

目次

序 章 馬は逃げんとあかん!~春のGⅠ十番勝負~
フェブラリーS(GⅠ)▼勝負がかりエンペラー
高松宮記念(GⅠ)▼GⅠ勝利カンプなし
桜花賞(GⅠ)▼ピンポイントで馬券サクセス
皐月賞(GⅠ)▼モノが違う
天皇賞・春(GⅠ)▼ボンキンの逆襲
NHKマイルC(GⅠ)▼雪溶け到来、シベリア草原激走
オークス(GⅠ)▼泥んこの逃げ一気
日本ダービー(GⅠ)▼運命のサトラレ・ダービー
安田記念(GⅠ)▼ピリッと辛い香港馬
宝塚記念(GⅠ)▼王位継承、ホットからローエン
第一章思い知ったか、怒濤のコロガシ四連発!
エルムS(GⅢ)▼古い友達のようなオカノ
小倉三歳S(GⅢ)▼並んで強いぞフィールド
朝日チャレンジC(GⅢ)▼秋緒戦へコマンダー
セントウルS(GⅢ)▼勝ったらタノシーガール
ムーンライトH▼見えない所からくるピアスター
ローズS(GⅡ)▼夏鍛錬が物をユーキャン
札幌三歳S(GⅢ)▼好調砂食うレイアース
神戸新聞杯(GⅡ)▼ソルとソニのソソ馬券
ユニコーンS(GⅢ)▼尚ちゃんの後はフューチャん
スプリンターズS(GⅠ)▼秋緒戦は香港ミステリー
大原S▼清山復活にちからカスケ?
京都大賞典(GⅡ)▼去年はオペラに勝った
デイリー杯三歳S(GⅡ)▼笠松のテンビー強いぞ
秋華賞(GⅠ)▼馬群からティコティコだ
富士S(GⅢ)▼秋のオリーブ、完熟調教
菊花賞(GⅠ)▼菊花賞はSSよりBT
スワンS(GⅡ)▼先行激化、ブロード好み
天皇賞・秋(GⅠ)▼20世紀天皇賞の記念碑
カシオペアS▼札幌帰り気分フレッシュ
ファンタジーS(GⅢ)▼季節外れのピンク蝶
京王杯三歳S(GⅡ)▼小柄酒井の忍者逃げ
エリザベス女王杯(GⅠ)▼意地のように松国厩舎
【乗峯栄一の裏談義①】
五千万円一点勝負~中原容疑者は、どのように馬券を買ったのか?~
【乗峯栄一の裏談義②】内藤繁春~\"七十歳騎手\"は現実となるのか?
【乗峯栄一の裏談義③】藤井正輝~園田競馬場での一日~
第二章 ついに見た、クリスマスの奇跡
第三章 ヘビーな亭主の新春初当たり
第四章 三万馬券、アンビリーバブル!
第五章 新潟がオレを呼んでいる
第六章 涙はいらない、ドラマがほしい

前書きなど

「え、何? 当たった? 3万馬券? キエー、電話投票で千円買ってる」とぼくの声は途中から叫びに変貌する。
……電話を切ると、突然立ち上がり、「オレはたったいま大金持ちになった。ここは全部オレが持つ」と胸を張り、急転、同窓生二十数名の伝票を集めて回る。その作業の最中、どこからか「エイプリルフールと違う?」と声がかかる。一瞬伝票収集の手が止まる。
「オヤジ、今日は何月何日や? ××××××××なんか勝つわけないやろ」という小林オジサンのダミ声が頭一杯に広がる。……ひょっとしたら手のこんだエイプリルフールで、披露宴でバラす魂胆なのかもしれない。……(本文より抜粋)

版元から一言

予想コラムと言いながら、予想は一編につき、たった一行しかありません。
でも、それ以外の文章がホントにバカバカしく(これは誉め言葉なんです)、あごが外れそうになるくらい笑わせてくれます。「こんなオモロイこと考えつくオッチャンはおらん」と吉本の某芸人さんは仰っていましたが、この「オモロイおっちゃん」を全国の方々に知っていただきたい、と切に願っています。立ち読みでいいから、とにかく一度読んでみてください。
(どうでもよさそうな〈?〉一行予想も、2002年ジャパンカップ250倍)
(を当たたりして、たまにスゴイこともあるんだから。)

著者プロフィール

乗峯 栄一  (ノリミネ エイイチ)  (

1955年岡山県生まれ。兵庫県姫路市で中高時代を過ごす。早稲田大学文学部卒業。定時制高校の教員を経て作家に転身。98年『なにわ忠臣蔵伝説』(朝日新聞社刊)で朝日新人文学賞を受賞。92年より、スポーツニッポン〈関西版〉で競馬予想コラム『乗峯栄一の賭け』を連載し、そのユニークな文体で読者の圧倒的な支持を集める。著作に『いつかバラの花咲く馬券を~<乗峯栄一の賭け>熱闘篇~』『競馬\"どん底\"血風録~<乗峯栄一の賭け>地獄篇~』『こうなりゃ競馬と心中だ!~<乗峯栄一の賭け>絶叫篇~』(アールズ出版)など。

上記内容は本書刊行時のものです。