発行:オフィスエム
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A5判変型 40ページ 並製
定価:1,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-900918-31-3(4-900918-31-8) C8792
在庫あり
奥付の初版発行年月:2000年07月
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紹介
ユニークで人なつっこい──現代にも親しまれる独自の俳句文学を残した俳人・小林一茶。俳句を愛し、ふるさとを愛したその生涯と、人間味あふれる数々の代表句を、素朴で鮮やかな板画で描く初の絵本
目次
是がまあついの栖か雪五尺/春立つや弥太郎あらため一茶坊/雀の子そこのけそこのけ御馬が通る/そば所と人はいうなり赤とんぼ/われと来て遊べや親のない雀/馬の子の故郷はなるる秋の風/大江戸や芸なし猿も花の春/木々おのおの名のり出たる木の芽かな/門の木もまずつつがなし夕涼/我すきで我する旅の寒さかな/行くとしや空の名残りを守谷まで/父ありて明けぼの見たし青田原/心からしなのの雪に降られけり/五十むこあたまをかくす扇かな/はえ笑え二つになるぞけさからは/露の世は露の世ながらさりながら/めでたさも中位なりおらが春/やけ土のほかりほかりや蚤さわぐ/ともかくもあなたまかせの年の暮
前書きなど
長野県信濃町は、俳人小林一茶のふるさとです。一茶は、俳諧師となって日本各地をまわりましたが、晩年はふるさとですごしました。200年前に活躍して、今でも私たちに共感する俳句を残した一茶の生涯を、森貘郎さんの板画で楽しんでください。
版元から一言
芭蕉、蕪村と並び、いま海外でも人気の小林一茶。「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」「やせ蛙負けるな一茶これにあり」などの俳句は知っているが、はたして一茶とはどんな人物だったのか。素朴で色鮮やかでどこかひょうきんな板画が楽しめます。
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著者プロフィール
一茶記念館(イッサキネンカン)
俳人・小林一茶が生まれ、晩年をすごした長野県北部の信濃町に1960年より開館。2003年新館となり、一茶の生涯と文学・一茶のふるさと・一茶顕彰などを展示し、あわせて、一茶忌全国俳句大会や一茶講座などの、一茶や俳句に関する様々な学習活動を行っています。
森 貘郎(モリ バクロウ)
板画家・杏の里板画館主宰・日本板画院理事
1942年、長野県更埴市生まれ。棟方志功の「板画思想」に共鳴し、自らも板画(ばんが)と呼び、制作を行う。郷土の民話やわらべ歌、また小林一茶や山頭火の俳句を主題にするなど、詩情豊かな作品を発表。古い民家を保存再生した「杏の里板画館」設立や文化財保存運動に取り組むなど、地域に根ざした独自の創作活動を続けている。1980年より毎年「一茶暦」を制作。個展多数。主な著書に『森貘郎板画集』(郷土出版社)、『はなとり地蔵』(板遊舎)、『雪五尺』(板画・信濃毎日新聞社)などがある。
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