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ちっぽけな元気
- 初版年月日
- 2014年4月
- 書店発売日
- 2014年4月1日
- 登録日
- 2014年4月3日
- 最終更新日
- 2014年4月3日
紹介
「人間力」を高めるための日々の実践を集めたコラム集。就職活動などの節目節目で起こるつまづきや行き詰まりを超えて、前向きに歩むためのヒントが詰まった、人生のパートナーにふさわしい一冊です。
目次
愛するオバァの魅力/沖縄よかとこね/あいさつは心を開く/人生の万能語「ありがとう」/3割の理論で生きる/負けなければいいんだよ……/いつも心は一生懸命/より良い社会を目指して/観光立県に誇りをもって/沖縄のへそ3.4km/ストレス解消4つのポイント/健康で働ける喜び/気持ちで動く/沖縄移住計画の声は大/形のない商品に愛情をこめる/就活のポイント/もうひとつのしゅうかつ(終活)
前書きなど
ご縁があって、私は沖縄が本土復帰した昭和47年に生命保険会社に入社しました。
それから11年、沖縄で4年間、そのうちの2年間は八重山での勤務。営業現場の責任者として一生懸命、島中を動き回りました。さらに、第一子も石垣島で誕生し、忘れられない愛する島となりました。
平成20年から社団法人生命保険協会沖縄県事務室で勤務。心から感謝しつつ、平成26年3月、会社生活を終えました。平成24年からは琉球大学の講師として、将来の沖縄県を担う若者たちに生命保険概論という名の「人間力」講義を行っています。おかげ様で、これまで400名を超える学生から高い評価をいただきました。
こうして振り返ってみると、自分の人生の節目節目で沖縄とのご縁があり、沖縄とともに歩んできたのかなぁーと感謝の気持ちでいっぱいです。
「第二の故郷・沖縄ありがとう!」の気持ちを込めて、失敗しても負けない気持ちをお伝えし、読者の皆さまの人生において心の糧になればと、2011年1月から半年間、地元紙に掲載したコラムをもとに、本書『ちっぽけな元気』を出版させていただきました。
各コラムの末尾には、琉球大学の学生さんから頂いた感想コメントを付け加えています。そちらも併せてお読み下さると幸いです。
また、執筆・編集時には多くの方々から励ましや、人生の指針となる言葉をいただきましたことを感謝申し上げます。
版元から一言
前向きでエネルギッシュな著者の「思い」に満ちています。いつでもバッグにしのばせて、必要な時にそっと開いてほしいです。
上記内容は本書刊行時のものです。