論理の力と歴史の重み農業と農政の視野
生源寺 眞一:著
発行:農林統計出版 この版元の本一覧
四六判 234ページ 上製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-89732-209-4 C3061
在庫あり
奥付の初版発行年月:2010年12月 書店発売日:2010年12月20日
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紹介

”振れ”が大きい昨今の農政、その一方で長い時間軸の農村。このコントラストから、本書は、とくに政権交代前後の時期の農業と農村、そして農政について論じる。そこからみえるのは、眼前の農政の流れを評価する、重要で有効なヒントである。

目次

パートⅠ 食と農の見取図
 (40%でなぜ悪い:日本の食料自給率/入学試験に自給率/食料確保と国際社会/M君の相談/世界の食料・日本のパワー/科学の知見/食品産業の強み/ペイシャント・マネー/酪農経営三つのポイント/先入観を排す/統計の数字と農業の実感/比較の原則/環境科学としての現代農学/コモンズの知恵/国際協同組合年に向けて/学部長室から)
パートⅡ 揺れる農政
 (どうする生産調整/混迷の農政と生産調整問題/総選挙と農業政策/賢明だった予算の凍結/揺れる水田農業政策/農政を憂う/マニフェスト政治の実態/「検討」だらけの基本計画/食料・農業・農村基本計画を読む/もう一度、マニフェスト)
パートⅢ 農村の四季
 (共同作業の伝統を次世代に/統計を支える信頼/減産型の計画生産/国土形成計画/ソーシャル・キャピタル/農作業体験/勤勉・我慢・進取の精神/水の力、人の力/異業種からの農業参入/アグロツーリズモ/生きた化石に触れる)

著者プロフィール

生源寺 眞一(ショウゲンジ シンイチ)

東京大学大学院農学生命科学研究科教授。1951年愛知県生まれ。東京大学農学部卒。農林水産省農事試験場、北海道農業試験場を経て、1987年東京大学農学部助教授。1996年より同大学大学院農学生命科学研究科教授。2007年からは研究科長(学部長)。日本学術会議会員。生協総合研究所理事長。

上記内容は本書刊行時のものです。
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