日本近代語研究 5
近代語研究会:編
シリーズ・叢書「日本近代語研究」の本一覧
発行:ひつじ書房 この版元の本一覧
A5判 492ページ 上製
定価:36,000円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-89476-432-3 C3081
在庫あり
奥付の初版発行年月:2009年10月 書店発売日:2009年11月06日
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紹介

近代日本語の歴史と構造を、音声、文法、語彙といったパースペクティブから分析するとともに、その際用いられる辞書、教科書、文学作品などの資料性に検討を加えた論文集。今回は、1982年7月に発足した近代語研究会の25周年記念論文集として刊行し、下記の論考を収録。

●●収録論文●●

阿久澤佳之/前島来輔『漢字御廃止之議』の成立問題
荒尾禎秀/『笑府』和刻半紙本に関する二、三のこと
伊藤孝行/大正期日本語教科書ベルリッツ著『日本語教科書』のことば
小野正弘/草双紙地の文における「準発話」について—その認定と射程—
川上蓁/契沖のアクセント観
神作晋一/接尾語「〜だらけ」「〜まみれ」の動向—スポーツ紙のwebsiteから—
北澤尚・許哲/『金色夜叉』本文の助動詞の異同について
小林千草/大蔵虎明本「武悪」の表現論的考察—武悪を訪ね、他へ案内さすの段—
真田治子/井上哲次郎の欧州留学中の日記と自筆ノートにみられる西洋人学者
島村直己/国定読本の語彙
田中章夫/字音語の生態
陳慧玲/明治期東京語における士族・知識層女性の命令表現の考察
陳力衛/日本におけるモリソンの『華英・英華辞典』の利用と影響
鶴橋俊宏/天保以降の人情本におけるダロウ・ノダロウ
鄭英淑/訳語‘帰化’の成立
豊島正之/通事ロドリゲスの故郷セルナンセーリェを訪ねて-- 通事自身の言語を探る
永田高志/『捷解新語』の対称詞
飛田良文/辞書編集上の諸課題
本田康雄/式亭三馬の江戸語描写—作品と文章の成立過程—
山西正子/いわゆる副助詞「きり」考

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