発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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新書 160ページ 並製
定価:1,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88759-583-5 C0230
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年09月
書店発売日:2007年09月15日
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紹介
「聖書」はユダヤ教とキリスト教に共通する経典であり、西洋文明の基盤として現代世界の倫理観、労働観、法律、経済システム等々に大きな影響を与えている。また、国際情勢の鍵となっているイスラム教の根底にも聖書がある。グローバリゼーションが進行する現在、聖書を理解することはビジネスマンにとって欠かすことのできない教養なのだ。宗教に関する明快な解説で知られる著者ならではの、新しい視点による聖書入門。
目次
プロローグ
聖書は世界にどのような影響を与えているのか
ダイジェストでは本物の聖書を理解できない
新しい視点で世界を見るために
第1章 聖書は人間を古代から脱出させた
聖書は一般の神話と、どこが違うのか?
古代人にとって、神話は生きていくための必需品だった
新しい世界観を与える神の登場
現代の倫理は「十戒」に由来する
倫理が人類に与えられたという大事件
「刑法」の誕生
ユダヤ教徒差別の一因となった食事の規定
隣人愛から商売の道徳まで、神の指示は細かく及ぶ
イスラエル人はなぜ選民思想を持ったのか?
倫理的生き方のみを重視する神
第2章 旧約聖書がヨーロッパ的な考え方を生んだ
ユダヤ教徒が世界史を動かした
人間には操縦できない聖書の神
聖書は政治の本質を描く
世界史に重要な役割を果たしたダビデ王
イェルサレムはなぜ聖地になったのか?
聖書の歴史物語が伝えるもの
失われた聖櫃
イスラエル人だけでなくすべての人間の神という考え
「結婚」に信仰の核心があった
公平な考え方も偏狭な考え方も聖書から生まれた
第3章 キリスト教が経済を発展させた
新約聖書と旧約聖書
キリスト教の誕生
貧困層に近づいたイエズス
なぜイエズスは処刑されたのか?
ユダヤ教はイエズスを今も認めていない
キリスト教は新しい世界観だった
時間に始まりと終わりがあるという考え方が生まれた
なぜ週末に休むのか?
都市を生み出し、資本主義経済を発展させた宗教
おわりに
聖書がなかったら、世界は今のようではなかった
著者プロフィール
白取 春彦(シラトリ ハルヒコ)
青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説書の明快さには定評がある。主な著書に『勉学術』『頭がよくなる思考術』(以上、ディスカヴァー)、『仏教「超」入門』(すばる舎)、『この一冊で「哲学」がわかる!』『この一冊で「聖書」がわかる!』(以上、三笠書房)、『今知りたい世界四大宗教の常識』(講談社)、『世界四大宗教の経済学』(PHP文庫)など多数。
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