発行:草風館
この版元の本一覧
A5判 392ページ 上製
定価:6,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88323-153-9(4-88323-153-4) C1023
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年10月
書店発売日:2005年10月03日
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紹介
金正喜(1786〜1856)は名門両班出身の実学者で、「秋史体」という独特の書体を創作した朝鮮書芸の巨人。中国に赴き、燕京の書法の実事求是を学び、清新な書を韓国の風土にもたらした創造力と長い不遇生活(政争のため、55歳から約9年間を済州島の地で流配生活)が生んだ高雅な精神。この二つが一つになって彼の書が生まれた。
目次
序章 遥かなるあの高い山
第一章 出生と家門(一歳〜二四歳)
第二章 栄光の北京 六十日(二四〜二五歳)
第三章 学芸の研鑽(二五〜三四歳)
第四章 出世と家禍(三四歳〜五十歳)
第五章 阮堂旋風(五十〜五五歳)
第六・七章 済州島での流人時代〔上〕〔下〕(五六〜六三歳)
第八章 江上時代(六四〜六六歳)
第九章 北青流人時代(六六〜六七歳)
第十章 果川時代(六七〜七一歳)
終章 金正喜の死と没後の評価
版元から一言
金正喜(1786-1856)は、李朝後期の実学者、金石学者、書芸家、主な号は阮堂・秋史。清(燕京)の文化人との交流頻繁、影響を受ける。「秋史体」という独特の書体を創作した朝鮮書芸の大家である。「朝鮮の書聖」とも評されている。
著者プロフィール
兪弘濬(ユホンジュン)
1949年ソウル生まれ。ソウル大学美学科卒。成均館大学大学院東洋哲学科で芸術哲学を専攻し博士号を受ける。嶺南大学、国民大学を経て、現在、韓国文化財庁長、明知大学教授兼任。
邦訳『私の文化遺産踏査記』全3巻(法政大学出版局)
安宇植(アンウシク)
1931年、東京生まれ。桜美林大学名誉教授。
主な著書、『評伝金史良』、『天皇制と朝鮮人』。訳書、朴裕河『反日ナショナリズムを超えて』、尹興吉『黄昏の家』、_正一『アダムが目覚めるとき』、李文烈『ひとの子』ほか多数。
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