発行:草風館
この版元の本一覧
A5判 10ページ
定価:15,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88323-119-5(4-88323-119-4) C3087
在庫あり
奥付の初版発行年月:2001年04月
書店発売日:2001年04月20日
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紹介
浅井タケ(1902〜94)という完璧な樺太アイヌ語の話者による、北辺の民・樺太アイヌ民族の貴重な昔話(TUYTAH)が見事に甦る!
樺太アイヌ語の昔話54話10枚セットのCD版。
目次
《目次/所要時間》
全部の所要時間:566時間10分
(1) 56.16
1.さらわれた娘 05.43
2.頭骸骨(娘編) 17.00
3.カエルの話 09.50
4.ポヌンカヨ 14.32
5.フンドシをとられた話 09.08
(2) 62.58
6.ウンカヨお化け 09.17
7.アキアジの話 09.31
8.男探しの話 19.10
9.水汲みの話 06.52
10.砥石の男 02.39
11.カラスと娘 15.29
(3) 53.22
12.豊漁の神 08.11
13.ヤチブキの話 05.11
14.ハシ細カラスとカラス 08.49
15.人食いババ 05.35
16.魚の尾びれの話 07.06
17.丸顔スキー 06.31
18.ポヌンカヨ− 11.55
(4) 61.05
19.トンコリ娘 06.36
20.いびきの話 06.37
21.カニの話 11.14
22.さらわれた娘 01.52
23.箱流しの話 10.12
24.イムー女 06.47
25.フキとりの話 17.43
(5) 48.33
26.フグの話 05.07
27.おならの話 07.48
28.岩島に取り残された娘 13.53
29.糸つむぎ 12.00
30.川上男と川下男 09.43
(6) 58.50
31.イムー女 08.54
32.チッポ虫 17.15
33.ウェッターとコンブラ 03.03
34.頭がい骨 10.59
35.ウンカヨお化け 12.23
36.いぴきの話 06.13
(7) 48.34
37.フキとりの話 14.14
38.アザラシの胃袋 17.49
39.エチキーキ鳥 09.27
40.イムー女 07.03
(8) 62.29
41.腫れ物 18.31
42.頭がい骨 14.35
43.三人娘とウンカヨ 20.07
44.スキー 05.08
45.踊りの話 04.06
(9) 62.55
46.牝イヌ 19.46
47.妻と本妻 08.25
48.箱流しの話 08.32
49.頭がい骨 14.20
50.盲目のイェース 11.51
(10) 51.08
51.スキー 07.52
52.腫れ物 17.05
53.さらわれた娘 04.38
54.糸つむぎ 21.32
◆9枚組み合わせ
(1)1〜6=65.33
(2)7〜13=67.03
(3)14〜22=66.15
(4)23〜28=61.30
(5)29〜34=61.54
(6)35〜40=67.09
(7)41〜45=63.33
(8)46〜50=62.54
(9)51〜54=51.08
前書きなど
話者・浅井タケさんのこと————————
浅井タケさん(1902〜94、アイヌ名はTahkonanna タハコナンナ )は、1902年ライチシカより4キロほど南のオタスフ・コタンに山田チクユピ (Sahpo)を父にテツコ(Tekakunkemah) を母に生まれた。生後まもなく失明してから生涯、全盲だったが、実に耳の良い、素晴らしい記憶力をもった語りべだった。幼少の時両親に死別して叔母夫婦と共にライチシカに移り住み、北海道へ引揚げるまでいた。引揚げ後はしばらく夫と北海道日高地方の振内に住んでいたが、夫の死後は、最後の一年間札幌東病院に入院するまで、30年余りずっと日高門別の老人ホームに暮らしていた。タケさんは、長い間、アイヌ語を使わなかったにもかかわらず、1983年に編者が初めて会った時、アイヌ語を完璧に覚えていて、日常会話はもちろんのこと、昔話(TUYTAH)、民話(UCASKUMA)、神謡(OYNA)、歌謡(YUUKARA)など何でもできた。中でもタケさんが最も得意とするのは昔話(TUYTAH)であった。目が見えなかったタケさんの仕事はもっぱら子守りで、子守りをしながら語った昔話は、幼少の子どもから大人までみんなが聞きたがり大変な人気だったそうである。
版元から一言
甦る、樺太アイヌ語の昔話54話10枚セットのCD版。
著者プロフィール
村崎恭子(ムラサキキョウコ)
編者略歴
1960年、東京大学文学部卒業
北海道大学言語文化部教授を経て
横浜国立大学教育人間科学部教授。
『カラフトアイヌ語』(服部四郎と共編)1976年刊
『カラフトアイヌ語—文法編』(服部四郎と共編)1976年刊
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