発行:草風館
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四六判 250ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88323-064-8(4-88323-064-3) C0039
在庫あり
奥付の初版発行年月:1993年06月
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紹介
日本列島の先住民であるアイヌ民族の生活文化をわかりやすく解説。アイヌ語/歴史/生産活動/衣食住/信仰生活/コタンの暮らし/一生の儀礼/芸能世界/文献見学施設などアイヌ文化小百科。
目次
ことば■アイヌという言葉の意味/アイヌ語はどこで話されていたか/アイヌ語はどんな言葉か/アイヌ語と日本語は関係があるのだろうか /アイヌ民族はなぜ文字を持たなかったか/身近にあるアイヌ語/アイヌ語学習運動の現在
ひとびとのあゆみ■アイヌ民族に歴史はあるか /いつから日本の歴史に登場するか/江戸幕府と松前藩とアイヌ民族の関係/コシヤマイン・シヤクシャインの戦い/アイヌ絵とほ何か/アイヌ文化の起源一北海道の歴史をながめてみる
えものをとる■狩猟と漁携と採集の生活−どんなものをとっていたのか−/クマ猟にいどむ知恵/シカ猟のくふうと技術/川をのぼるサケをとる/海獣猟のわざ−キテのしくみ−/アイヌの人々は農作物を作っていたのか
よそおう■材料別にみる衣服の種類/獣皮衣/アットウシ(樹皮衣)を織る /草皮衣を作/木綿衣のいろいろ/衣服の文様−刺繍文様や切伏文様一/盛装のとき身につけるもの/下 着−モウルなど一/労働のときの衣服
たべる■どんなものを食料としていたか/食卓のおもなメニュ/肉や魚などを生で食べていたか/食料をどやって保存したか/日常と儀式による食事の違い/食生活のメリット
すまう■家のつくり/家の内部−チセのしくみ−/家の建て方−チセをつくる人々と儀式一/家のまわりにあるいろいろな施設/家とくらし−チセでのくらしとしきたり−/家の地方差
神々とひとびと■神に対する考え方一信仰観−/どのような神がいるか/神と人間の関係/「あの世」に対する考え方/先祖の供養をしたか/祈りに用いる用具−イナウ(木幣)とイクパスイ(酒捧箆)−クマ祭りとほ何か/クマのほかにも送りはおこなわれるか/ほかにどんな祈りの儀式があるか
むらのしくみ■家族の構成/一夫多妻制は本当にあったか/親族組織とその伝統−エカシイキリとフチイキリー/コタンとはどういう意味か/コタンのしくみ
ひとの一生■誕 生/成 長/結 婚/出 産/死/葬 儀
うたとおどりと遊び■神へのおどり/さまざまな楽器/子供の遊び/うたと口承文芸
より深く学びたい人へ—参考文献や見学できる施設■民族誌/アイヌ語/歴 史/衣/食/住 /神々とひとびと 付ひとの一生/うたとおどりと遊び/アイヌ民具を収蔵・展示している博物館・資料館/アイヌ民族博物館の紹介
前書きなど
「アイヌ」と聞いて何を想像するだろう。知っているようで、じつは何も知らないのではないだろうか。本書は、アイヌ民族の「言葉・歴史・狩猟・衣装・食事・社会構成・一生・遊び」について、写真やイラストを用いて、わかりやすく解説するだけでなく、参考文献・資料館までも紹介した懇切丁寧なハンドブックに仕上がっている。 (1993.12月号 歴史読本)
著者プロフィール
アイヌ民族博物館(アイヌミンゾクハクブツカン)
執筆者一覧
秋野茂樹(アイヌ民族博物館)
伊藤裕満(元アイヌ民族博物館)
内田祐一(帯広百年記念館)
岡田路明(元アイヌ民族博物館)
児玉マリ(アイヌ民族博物館)
佐々木利和(東京国立博物館)
出利葉浩司(北海道開拓記念館)
中川 裕(千葉大学)
野本正博(アイヌ民族博物館)
村木美幸(アイヌ民族博物館)
藪中剛司(静内町郷土館)
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