版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
筋筋膜トリガーポイント ポケットアトラス エリック・ヘブゲン(著) - ガイアブックス
.
詳細画像 0 詳細画像 1 詳細画像 2 詳細画像 3 詳細画像 4
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:
注文サイト:

在庫ステータス

在庫あり

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方: 刊行後長期に渡り受け付ける(フリー入帖)

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

筋筋膜トリガーポイント ポケットアトラス (キンキンマクトリガーポイント ポケットアトラス) 全ての手技療法士のための痛みガイド

医学
このエントリーをはてなブックマークに追加
B6変形判
縦190mm 横127mm 厚さ22mm
480ページ
並製
定価 3,400円+税
ISBN
978-4-88282-917-1   COPY
ISBN 13
9784882829171   COPY
ISBN 10h
4-88282-917-7   COPY
ISBN 10
4882829177   COPY
出版者記号
88282   COPY
Cコード
C3047  
3:専門 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2014年5月
書店発売日
登録日
2014年3月14日
最終更新日
2022年9月8日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

ドイツでも数人しかいない「オステオパシー上級修練医」の称号を持つ著者が、長年にわたるトリガーポイント治療の経験と結果に基づいて纏めた実践ガイド。理論編でトリガーポイントの病態生理学や診断方法、治療に有効なテクニックについて概説したのち、実践編で、部位別筋肉の解剖学的概要とトリガーポイントの位置、診断・治療方法を写真とともに詳説。身体部位ごとに痛みガイドを掲載し、トリガーポイントの発生する問題の筋肉に素早く導く。また、最良の写真と解剖図を収載することでトリガーポイントの位置を明示する。シンプルな構成とゆったりしたレイアウトで、知りたいトリガーポイントを簡単に引くことができる。施術者が常に手元に携えておきたい実践書。

目次

トリガーポイント療法をコンパクトかつ構造的に編纂  

第Ⅰ部 理論
1 定義
2 トリガーポイントの分類
2.1 活動性と潜在性のトリガーポイント/2.2 症状/2.3 誘発要因
3 トリガーポイントの病態生理学
3.1 トリガーポイントの局所的な緊張亢進、関連痛/3.2 収束投射/3.3 収束促通/3.4 軸索の分岐/3.5 交感神経/3.6 代謝の異常/3.7 筋肉の伸張は筋肉の代謝に影響/3.8 触診可能な過緊張の筋索/3.9 筋肉の弱まりと疲れやすさ
4 診断
4.1 正確な問診/4.2 痛みのパターンを描く/4.3 動作中の筋肉を調べる/4.4 トリガーポイントを探す
5 トリガーポイント療法
5.1 ストレッチ&スプレーテクニック[冷却スプレーを噴射する/受動的ストレッチ/能動的ストレッチ]/5.2 等尺性収縮後リラクゼーション、マッスルエナジーテクニック、筋筋膜リリース/5.3 虚血圧迫、手技による抑制/5.4 深部摩擦(deep friction)
6 筋肉の治療法の手引き
6.1 伸張の作用とは[筋肉構造の変化/伸張の反射作用/馴化作用─心理要素]/6.2 筋肉伸張の原則
7 トリガーポイントの持続要因
7.1 力学的な要因/7.2 全身性の要因
8 促通分節

第Ⅱ部 トリガーポイント
9 頭部、項部の痛み
9.1 僧帽筋/9.2 胸鎖乳突筋/9.3 咬筋/9.4 側頭筋/9.5 外側翼突筋/9.6 内側翼突筋/9.7 顎二腹筋/9.8 眼輪筋、大頬骨筋、広頸筋/9.9 後頭前頭筋/9.10 頭板状筋、頸板状筋/9.11 頭半棘筋、頸半棘筋、多裂筋/9.12 大後頭直筋、小後頭直筋、下頭斜筋、上頭斜筋/9.13 痛みガイド

10 上部胸部と肩、腕の痛み
10.1 肩甲挙筋/10.2 斜角筋群/10.3 棘上筋/10.4 棘下筋/10.5 小円筋/10.6 大円筋/10.7 広背筋/10.8 肩甲下筋/10.9 菱形筋/10.10 三角筋/10.11 烏口腕筋/10.12 上腕二頭筋/10.13 上腕筋/10.14 上腕三頭筋/10.15 肘筋/10.16 痛みガイド
11 肘、指の痛み
11.1 腕橈骨筋/11.2 長橈側手根伸筋/11.3 短橈側手根伸筋/11.4 尺側手根伸筋/11.5 (総)指伸筋/11.6 示指伸筋/11.7 回外筋/11.8 長掌筋/11.9 橈側手根屈筋/11.10 尺側手根屈筋/11.11 浅指屈筋、深指屈筋/11.12 長母指屈筋/11.13 円回内筋/11.14 母指内転筋/11.15 母指対立筋/11.16 小指外転筋/11.17 骨間筋/11.18 痛みガイド

12 上部体幹の痛み
12.1 大胸筋/12.2 小胸筋/12.3 鎖骨下筋/12.4 胸骨筋/12.5 上後鋸筋/12.6 下後鋸筋/12.7 前鋸筋/12.8 脊柱起立筋/12.9 腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋、錐体筋/12.10 痛みガイド

13 下部体幹の痛み
13.1 腰方形筋/13.2 腸腰筋/13.3 骨盤底筋/13.4 大殿筋/13.5 中殿筋/13.6 小殿筋/13.7 梨状筋/13.8 痛みガイド

14 腰、大腿、膝の痛み
14.1 大腿筋膜張筋/14.2 縫工筋/14.3 恥骨筋/14.4 大腿四頭筋/14.5 薄筋/14.6 長内転筋/14.7 短内転筋/14.8 大内転筋/14.9 大腿二頭筋/14.10 半腱様筋、半膜様筋/14.11 膝窩筋/14.12 痛みガイド

15 下腿、くるぶし、足の痛み
15.1 前脛骨筋/15.2 後脛骨筋/15.3 長腓骨筋、短腓骨筋、第三腓骨筋/15.4 腓腹筋/15.5 ヒラメ筋/15.6 足底筋/15.7 長趾伸筋/15.8 長母趾伸筋/15.9 長趾屈筋/15.10 長母趾屈筋/15.11 短趾伸筋/15.12 短母趾伸筋/15.13 母趾外転筋/15.14 短趾屈筋/15.15 小趾外転筋/15.16 足底方形筋/15.17 背側骨間筋、底側骨間筋/15.18 母趾内転筋/15.19 短母趾屈筋

16 解剖図
僧帽筋、広背筋/胸鎖乳突筋/咬筋、側頭筋/外側翼突筋、内側翼突筋/顎二腹筋/眼輪筋、大頬骨筋、広頸筋、後頭前頭筋/頭板状筋、頸板状筋、頭半棘筋、頸半棘筋、多裂筋/大後頭直筋、小後頭直筋、下頭斜筋、上頭斜筋/肩甲挙筋、小円筋、大円筋/菱形筋/棘上筋、棘下筋/斜角筋群/肩甲下筋/三角筋、烏口腕筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、肘筋、円回内筋/上腕筋/腕橈骨筋、長掌筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋/長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋、(総)指伸筋、示指伸筋/回外筋、浅指屈筋/深指屈筋、長母指屈筋/母指内転筋/母指対立筋、小指外転筋/骨間筋/大胸筋、小胸筋、鎖骨下筋、頬骨筋/上後鋸筋、下後鋸筋/前鋸筋/腸腰筋/大殿筋、中殿筋/小臀筋、梨状筋/大腿筋膜張筋、縫工筋、恥骨筋、大腿四頭筋、薄筋、長内転筋/短内転筋、大内転筋/大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋/膝窩筋、腓腹筋、ヒラメ筋、足底筋/前頸骨筋、長腓骨筋、短腓骨筋、第三腓骨筋/後頸骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋/長趾伸筋、長母趾伸筋、短趾伸筋、短母趾伸筋/母趾外転筋、短趾屈筋、小指外転筋/足底方形筋/底側骨間筋、母趾内転筋、短母趾屈筋

第Ⅲ部 巻末資料
17 参考文献/18 図版クレジット/19 索引

著者プロフィール

エリック・ヘブゲン  (

1966年ドイツ・コプレンツ生まれ。1990年にライン・フリードリヒ・ヴィルヘルム大学ボン(通称ボン大学)を卒業。1995年から5年間、デュッセルドルフのオステオパシ一応用研究所(IFAO)でオステオパシー教育課程に在籍。2001年9月、オステオパシーの学位論文により、D.O.の称号を取得。2002年、自然療法医の試験に合格。2010年、国内でも数名のみが使用を許可される「オステオパシー上級修練医」の称号を取得。1992年よりセントジョセフ病院勤務、同病院付属理学療法学校講師、IFAO講師(内臓オステオパシーを講義)を経て、2002年にケーニヒスウインターでオステオパシ一治療院を開業。著書に、『手技療法とオステオパシーにおけるトリガ一ポイントと筋肉連鎖』『オステオパシーの内臓マニピュレーション』(いずれもガイアブックス)など。

上記内容は本書刊行時のものです。