発行:彩流社 この版元の本一覧
四六判 184ページ 上製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88202-945-8(4-88202-945-6) C0336
在庫あり
奥付の初版発行年月:2006年06月
書店発売日:2006年06月07日
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「2007年問題」なんてない! と喝破する鷲田教授が、渾身の人生哲学を大展開する。
〈定年後〉は新しいライフスタイルを獲得するチャンス。現代版「隠者」の生き方を手
がかりに「どうすればいいのか」を具体的にアドバイス。
▼本文より……情報社会と高度消費社会の本格化に応じて、働くことの意味が大きく
変わったのです。……本書はこの変化のなかを生き抜く一つのモデル、積極策を提唱
します。それが〈隠者〉の生き方です。……仕事のない人生こそ、老後の人生だなど
と、安易に考えないでください。仕事は、誰の人生にも、どんな人生にも存在しま
す。見いだそうという意志さえあれば、です。……
老人になるということは、新しい可能性の時期でもあるということです。いままで
の延長としての人生でなく、仕事を変えることで別な人生を手に入れる、ということ
なんです。……この人生の中心は、やはり仕事である、といわなければなりません。
新しい仕事です。……新しい仕事にチャレンジするという精神と行動が、その後の人
生を楽しくする鍵なのです。
著者プロフィール
鷲田 小彌太(ワシダ コヤタ)
1942年北海道札幌市生まれ。1966年大阪大学文学部哲学科卒業。1972年大阪大学大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程修了。三重短期大学教授を経て、現在、札幌大学教授。哲学・倫理学を担当。評論活動、エッセイ、人生書等の執筆も精力的に行っている。著書に『「戦後思想」まるごと総決算』『働かない身体ー新福祉倫理学講義』『漱石の「仕事論」』『現代思想の「練習問題」』(以上、彩流社)ほか多数。
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