神津 陽
発行:彩流社
この版元の本一覧
四六判 295ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88202-916-8(4-88202-916-2) C0021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年09月
書店発売日:2004年09月07日
※送料は無料です発行:彩流社
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初めて明かされる日野宿本陣をめぐる土方歳三と佐藤彦五郎の深い闇……日野の名主佐藤彦五郎が伝授し土方歳三へ継承する政治的経験——江戸末期の日野宿をめぐる刺殺と私刑に発展する長年にわたる〈本陣争い〉——の実態を詳述する。その経験の継承が〈剣術自慢の多摩の百姓連中が武家・浪人を制して「新選組」の全権を掌握した〉秘密であり、一方で政治的読みが出来ずに敗走していった限界でもあったことも明らかにする、類書なき話題の書。詳細な年表・系図・文献史料付き
目次
序章 史実と伝承と虚構の間
第1章 謎解きの淵まで
第2章 新選組のふるさと多摩郡・日野
第3章 日野宿内紛史 —— 新選組の影の風土
第4章 新選組異説
版元から一言
*新選組のふるさと東京・日野では「多摩にいて物心両面で支えた佐藤彦五郎がいなければ、新選組はできなかった」との伝承が今も根強く残っている。これは近藤勇の勇猛果敢を冷静沈着の土方歳三が連合赤軍を思わせる粛清を含む組織路線で支え、更に歳三の知略は姉婿である義兄の彦五郎の経験が育てたと言うものである。
著者プロフィール
神津 陽(こうず あきら)
日野市在住の評論家。70年代に『蒼氓の叛旗』(現代思潮社)がベストセラーとなる。他の著書に『大衆的知識人の時代』(彩流社)『兎の耳ーもう一つの伊達騒動』(創風社出版)などがある。駿河台予備校の講師を務め『論文教室生中継〜法学系』(駿台文庫)などを出版。
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