
佐藤 竜一:著
発行:彩流社 この版元の本一覧
四六判 187ページ 並製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-88202-862-8 (4-88202-862-X) C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年02月 書店発売日:2004年02月23日
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エスペラント語と賢治の関係は意外に知れらていない。生前は無名で生涯を終えた賢治だったが、世界で読まれることを強く夢み、推敲に推敲を重ねて原稿を書き続けていたことは知られている。『注文の多い料理店』に出てくる賢治が創り出した言葉「イーハトーヴォとは、イハテの卵?」(イハテというユートピア)はエスペラントをもじったことばである。賢治は、なぜイ−ハト−ブということばをつくったのか。なぜ、死後、世界的作家になりえたのか。エスペラントをキーワードに、賢治の軌跡と岩手の先人との出会いを検証しながら探ったのが本書である。
目次
1 東京体験とイーハトーブ
2 田鎖綱紀と宮沢賢治
3 新渡戸稲造と宮沢賢治
4 方言とエスペラント
5 ポラーノ広場
6 佐々木喜善と宮沢賢治
7 コスモスの所有者
著者プロフィール
佐藤 竜一(サトウ リュウイチ)
*佐藤竜一(さとう りゅういち) 1958年、岩手県に生まれる。法政大学在学中に、新島淳良に師事し、中国語・中国文学を学ぶ。現在、地元に帰り、編集者として活動しながら、執筆を続けている。 著書に『宮沢賢治の東京—東北から何を見たか』(日本地域社会研究所)ほか。
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