日本「再生」のための国際政治経済学アジア共通通貨戦略
近藤 健彦:著
発行:彩流社 この版元の本一覧
四六判 221ページ 上製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88202-842-0(4-88202-842-5) C0033
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年10月 書店発売日:2003年10月08日
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紹介

共通通貨は絵空事ではない。日本の未来にとって、「アメリカ追従」ではなく、「反米」でもない戦略はあるのか? 「ユーロ」の経験に学びながら、共通通貨への道を具体的に提示。複雑な国際関係のなかでの通貨、金融政策はもちろん、対米、対中国、対アジア諸国の外交政策をも展開する。

目次

★本文より→提言! 沖縄をアジア債券市場の拠点にしよう。沖縄金融特区では…、ドル建てや円建てには目もくれず、アジア共通通貨(ACU)建てで、アジア民間企業が為替リスクの少ない長期安定資金を調達する。…ACU建てアジア共通債券市場は、…ロンドンとパリがECU建て債券市場の主導権争いを演じたように、いずれ、アジアで、金融のプロたちの奪い合いになるだろう。…沖縄金融特区を「アジア共通通貨特区」に育てることは、…日本全体として二一世紀にやるべきひとつの国民的課題である。

著者プロフィール

近藤 健彦(コンドウ タケヒコ)

近藤健彦:1941年生まれ。京都大学法学部を卒業後、大蔵省入省。フランス留学後、大蔵省・国際金融局、外務省・経済局等の課長、大蔵省大臣官房審議官、在仏・日本大使館公使、ジェトロ理事を歴任。現在、立命館アジア太平洋大学の学部長・兼教授。竹下蔵相補佐としての「プラザ合意史」で中央大学法学博士号。著書に『体験的脱欧入亜の記—プラザの軌跡』(ジェトロ)、『プラザ合意の研究』(東洋経済新報社)、『アジア太平洋共通通貨論』(ジェトロ、2000年度国際公共経済学会尾上賞)など。1989年フランス国家叙勲(オルドル・ナショナル・デュ・メリット)オフィシエ賞受賞。
共訳にジャック・アタリ『反グローバリズム』(当社刊)。

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