亡命ロシア外交官コトシーヒンの手記ピョートル前夜のロシア
グレゴリイ・コトシーヒン:著, 松木 栄三:訳
発行:彩流社 この版元の本一覧
A5判 351ページ 上製
定価:4,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88202-813-0(4-88202-813-1) C0022
在庫あり
奥付の初版発行年月:2003年04月
書店発売日:2003年04月16日
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紹介

9年の歳月をかけて遂に成った、17世紀中葉のロシアの国家と社会の全貌! 有能な元ロシア人官吏が外国人のために書いた、宮廷生活、官職制度、外交関係、行政機構、社会制度、生活習慣などに関する貴重な資料集。詳細な脚註付き。
「本書は、中央官庁の一つ、使節官署に勤務していた外交官コトシーヒンが書き残した同時代のロシアに関する記録の全訳である。彼が使節官署に勤務していたのは、ピョートル大帝の父親でロマノフ王朝第二代のアレクセイ・ミハイロヴィチ帝時代のことで、ピョートルによって改革される以前のロシアの社会や国家のあり方を生き生きと伝えている。約20年にわたる官吏生活の中で得た幅広い知識と情報を網羅的に記録した貴重文献。この文献を史料として引用しないものはないと言っても過言ではない」(「編訳者まえがき」より)

著者プロフィール

松木 栄三(マツキ エイゾウ)

1940年生まれ。東京都出身。
一橋大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。
現在 静岡大学人文学部教授
専攻 ロシア中世史
著書 『ロシア中世都市の政治世界』(彩流社)
   『巡礼と民衆信仰』(分担執筆 青木書店)ほか
訳書 G.ヴェルナツキー『東西ロシアの黎明』(風行社)
   V.L.ヤーニン『白樺の手紙を送りました』(共訳 山川出版社)

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