発掘捏造はなぜ起きたか遺跡と発掘の社会史
森本 和男:著
発行:彩流社 この版元の本一覧
四六判 270ページ 上製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-88202-696-9 (4-88202-696-1) C0021
在庫あり
奥付の初版発行年月:2001年06月 書店発売日:2001年06月03日
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紹介

 古代ロマンは開発によって作られた?——遺跡の大半は吉野ヶ里や三内丸山のように公共事業の開発工事の過程で発見されていることをご存知だろうか。また、過去をみつめる考古学がどうしてブームになるのであろうか。こうした社会と深い関係にありながら、そうしたテーマとして論じられることのなかった埋蔵文化財(遺跡・遺物)の歴史と問題点を、法制化から50年を振り返りながら、発掘の現場に携わる著者が鋭く抉る話題の書。

目次

 第1章 埋蔵文化財の誕生(遺跡の発見と緊急発掘ほか)
 第2章 高松塚古墳と飛鳥保存の経緯(世紀の発見と考古学ブームほか)
 第3章 吉野ヶ里遺跡と三内丸山遺跡の発見(三内丸山遺跡をめぐる新聞報道と遺跡保存ほ  か)
 第4章 消費文化としての考古学(千葉県に見る宅地造成と埋蔵文化財ほか)
 第5章 旧石器発掘捏造事件と埋蔵文化財行政(捏造を見抜けなかった理由と社会的反応ほ  か)
 関連年表

版元から一言

(社)日本図書館協会 選定図書

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