1999〜2002映画がなければ生きていけない
十河進
発行:水曜社
この版元の本一覧
A5判 600ページ 並製
定価:2,000円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88065-183-5(4-88065-183-4) C0074
在庫僅少
奥付の初版発行年月:2006年12月
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紹介

1999年から現在まで続くメールマガジン「日刊デジタルクリエイターズ」に連載中の人気コラム「映画と夜と音楽と…」単行本化。本書に先だって記念品として作られた500部限定本はたちまち完売するほどファンは多い。その魅力を本書解説の映像作家かわなかのぶひろ氏はこう書いている。〈人生は困難なものだ。だが希望を失うな。諦めるな。そう感じさせてくれる映画を、あくまで僕は支持したい」という「僕」の矜持は、本書のどの頁からも熟成されたウィスキーのような滋味と芳香をともなって漂ってくる。読む側をじんわりと幸せな気分に誘ってくれるのである〉。
あの名場面、あのセリフに人生を重ねる味わい深い文章が胸に響く。どんなガイド本よりも映画が観たくなる一冊だ。

目次

アル中はスペシャリストであらねばならない
律儀なイーストウッド
フランス語「超基本」講座
アデューとロング・グッドバイ
世の中には二種類の人間しかいない
嫌なことがあったときに見る映画
「羊たちの沈黙」の逆襲
コマーシャリズムと志
前略、倉本聰様。
マイ・フェイバリット・ソング 
人生を構成する三つの要素 
アカデミー賞ウォッチング
リターン・オブ・悪党パーカー
この世で一番キレイなもの
夢の映画・映画の夢
マイルスの他に神はなし
人間が一番恐い?
もうひとりの寅さん作家
犬よりましな人生
人はどこまで無私になれるか
ほか

版元から一言

著者が観た映画の本数は半端じゃないが、本書のボリュームも半端じゃない。
A5判の2段組みで約600ページ。コラム数は二冊合わせて約300本。
こんなことになってしまったのにはわけがある。
一つはメルマガ読者からの望む声。
もう一つは、読めば読むほどハマるシロモノだからである。
解説のかわなか先生も書いていらっしゃるが、まるで〈ウイスキー〉のようなコラムだ。
本書は映画紹介でも映画評論でもない。映画に夢を見、恋愛を学び、人間を考察し、人生を想い、そして映画に現実を救われる。50年の人生を映画とともに生きてきた著者のすべてである。読後には「映画っていいなぁ」と素直な人間になってしまう。「未見の映画がこんなにあるのって幸せ」とも思えてしまう。
年代毎に区切ってはあるが、どこから読んでもかまわない。
ぜひ正月休みにじっくりと読んでもらいたい。

著者プロフィール

十河進(ソゴウ ススム)

1951年、香川県高松市に生まれる。1975年、中央大学文学部フランス文学専攻を卒業後、出版社に勤務。8ミリ専門誌、カメラ専門誌、ビデオ専門誌、広告写真専門誌、デジタルデザイン誌などの編集部を経て、2003年より総務経理課に異動。

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