発行:水曜社
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A5判 416ページ 上製
定価:3,200円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88065-177-4(4-88065-177-X) C0072
重版中
奥付の初版発行年月:2006年10月
書店発売日:2006年10月10日
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます
紹介
「当代で終わり」「半年後には半減してる」とさえ言われる京都伝統工芸。「能面」「キセル」「花かんざし」「手摺りカルタ」など伝統をいまに伝える匠50人を取材。
語りと写真で綴られる「職人の世界」の現実は圧巻。
「継いでくれ」とはよう言わんわ──需要低下や後継者のことなど共通の問題を抱えながらも対応や想いはさまざま。実際の作業工程や工芸品の歴史も紹介しながら現代の職人のありのままを伝える。
目次
京瓦/京木地/竹工芸/京漆器/京刃物/能面/京足袋/截金/京組紐/表装/房・よりひも/邦楽器弦/京扇子/京無地染(浸染) /旗印染/京鹿の子絞/京丸うちわ /京印章/型友禅/京提燈/京繍/西陣織(埋機) /花かんざし/色紙・短冊/京弓/水引細工/象嵌/黄楊櫛/京すだれ/キセル/京唐紙/和ろうそく/金網細工/京銘竹/京和傘/京石工芸品/杼/京黒紋付染(紋章上絵)/京念珠/手摺りカルタ/数寄屋金具/茶筒/金属工芸・七宝/和本/薫香/京仏具 /調べ緒/神祇調度装束工芸/京真田紐/京焼
版元から一言
滅びゆく運命に動じることなく、黙々と「伝統」を具現化する匠のてのひら。
単に「ものづくり」の視点で追っただけでは、その真の姿は見えてこない。
「貧乏だった。食えなかった。
月給が出て、休みがあって、そんなサラリーマンがうらやましかった。
でも、私にはこれしかなかった。
息子がいるけど、〈継いでくれ〉とはよう言わん──」
本書には、早ければ来春、遅くても当代限りで、引退・廃業を決めた職人が多く登場する。
最後の記録に語っていただいた匠の生き様や家族らとの壮絶な人間ドラマは、これまでの数多ある「職人本」が黙殺してきた現実なのだ。
「ものづくり大国」のゆがんだ美辞麗句に鉄槌を下す、古都から届いた魂の一冊。
ぜひ、ご覧下さい。
著者プロフィール
サクラエディトリアルワークス(サクラエディトリアルワークス)
京都に拠点をおく編集制作会社。本書のもととなった京都造形芸術大学の伝統工芸調査プロジェクトに参画。
※版元より営業日2~5日でお届けします
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