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出版者情報
新・予防接種へ行く前に
六万人のお母さん、お父さんが読んだ ロングセラーの最新版!
- 初版年月日
- 2011年11月
- 書店発売日
- 2011年11月10日
- 登録日
- 2012年1月6日
- 最終更新日
- 2012年4月9日
紹介
ロングセラー「予防接種へ行く前に」の最新刊
ヒブ(Hib)・肺炎球菌・子宮頸がん・B型肝炎
など新しいワクチンを収録。
各種ワクチン別アドバイスのほか、
うつる病気と予防接種に対する基本的な考え方や
接種後の変調などの場合に備え、
「副作用かな、と思ったら」などを加筆しました。
メリットもデメリットもわかった上で、
予防接種へ備えて下さい。
目次
はじめに
受ける側と受けさせる側との考え方のちがい
第一章 どう考える? うつる病気と予防接種
病気とつきあいながら丈夫に育つ
ワクチンの誕生と記憶に残したいこと
第二章 ワクチン別アドバイス
◎ポリオ
病気そのものがありません
◎DPT/三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)
D、DTを選べないのが大問題
◎MR/麻しん(はしか)・風しん(三日ばしか)
単独ワクチンという選択も
◎BCG(結核)
生後六ヶ月を過ぎたら必要なし
◎日本脳炎
接種見合わせのあいだも患者は増えていません
◎おたふくかぜ
自然感染の機会をまって
◎水ぼうそう(水痘)
重い病気をもつこどもに
◎インフルエンザ
厚生労働省も、乳幼児にすすめていません
◎ヒブ(Hib)、肺炎球菌
「常在菌」が病気を起こすとはかぎらない
◎子宮頸がん
ワクチンで防げるのは16型と18型だけ
◎B型肝炎
家族にキャリアがいない赤ちゃんに接種はいりません
接種時期で気をつけたいこと
第三章 副作用かな、と思ったら
医師への受診から被害届けまでのポイント
予防接種が患者数を激少させたの?
納得できる論拠をしめしてほしい
新しい「臨時接種」に注意を
学校に強制力はありません!
まだまだ「わからない」ワクチン
副作用認定までのけわしい道のり
おわりにかえて
予防接種に関連ある感染症の年次別死亡者数
予防接種健康被害者 認定者数
上記内容は本書刊行時のものです。