ちいさい・おおきい・よわい・つよい44号知らずに飲ませて大丈夫? こどもの薬の副作用
毛利子来:編, 山田真:編
発行:ジャパンマシニスト社
この版元の本一覧
B5判 96ページ 並製
定価:952円+税 総額を計算する
ISBN978-4-88049-244-5(4-88049-244-2) C0077
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年08月
書店発売日:2004年08月02日
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紹介

かしこいユーザーになり、泣き寝入りしないために知っておきたいこと。製薬会社と病院の癒着と薬の売られ方。皮膚科、精神科など科目別、臓器別副作用。薬を飲み続ける、やめるを判断するには。

目次

特集
知らずに飲ませて大丈夫?
こどもの薬の副作用
             絵/山福アケミ 文/石川憲彦

4 そもそも薬ってどんなもの?        文/里見 宏

8 アンケート
  小児科医に聞く      文/伊集院真知子・石橋涼子・
  薬と副作用で迷うとき   黒部信一・兼次邦男・原 朋邦
    
12  薬剤師に聞く
   薬と副作用、こんなときこわかった
   ①こどもに使ってはいけない解熱剤を出す医師
                      談/島崎みきよ
   ②テオフィリンの副作用に気づかずがん検査?
                      談/伊藤まり子
14 しっしん、かぶれ、
   それとも「薬疹」?          談/赤城久美子

17 どんなに軽いアレルギー反応でも      文/林 敬次

20 長期間薬を使うときに気をつけたいこと
   精神疾患薬を中心に            文/石川憲彦

23 副作用から命を守る8ヶ条         文/浜 六郎

26  乱用国ニッポン
   医療現場だけで12000種類        文/山田 真

29 もし、副作用被害が起こったら?      文/栗原 敦

33 「良薬口に苦し」のおそろしさ       文/石川憲彦

連載
<<からだ>>
36 お母さん・お父さんのためのこども診断学(25)
   単純ヘルペス              文/山田 真

41 母里啓子の語らずに、いられない。(4)
今号のお相手
   ホームページ「カンガエルーネット」をつくっている
應家洋子さん
「日本脳炎ワクチン『安全になったから打ちましょう』に
   のせられないで」 談/母里啓子・應家洋子

44 医者も保健所も教えてくれない予防接種&副作用情報(5)
風しんワクチンをすすめられたら    文/青野典子

46 この薬、こどもに使ってはいけません(5)
ぜんそく用吸入剤フルタイドは危険   文/浜 六郎

<<こころ>>
50 麻衣子ママのお母さん、手つなご(5)
ママ友と敬語の使い方          文/長塚麻衣子

52 年の差半世紀
   たぬき先生とユキママの赤ちゃん de デート最終回
   乳児期以降の人生設計      談/毛利子来vs宮本由起

55 石川センセの精神科へ行く前に(5)
  「高機能自閉症」と特別支援教育      文/石川憲彦

58 幼い子のこころとくらし(25)
   人の話にわりこむ             文/内田良子

60 編集委員のからだ・こころ話(5)
   北村美佳さんの「燃えつき症候群?」の巻

<<くらし>>
62 保育園・幼稚園 こんなことで困ったら(5)
   仲間はずれ               文/辻 悠子

64 環境・食・政治……なんとかしたいから(5)
ガムタバコ登場でこどもの喫煙が心配   文/富山洋子

66 闘う小児科医誕生秘話ぼくの青春闘争録33
   小倉⇔東京
   五ヶ月の遠距離恋愛            文/山田 真

68 林丈二ワールド 明治に遊んだこどもたち(5)
   石投げの巻                文/林 丈二

<<みんなの声>>
70 みんなの手紙

76 それなら知ってる! Q&A
  Q 赤ちゃんのころ、ゲップをさせないと、でべそになる?
  A 山田 真
  Q アザのレーザー治療、どんなものがある?
  A 百澤 明
  Q 日本脳炎で副反応の息子、二種混合をどうする?
  A 毛利子来
  Q プールでポリオに二次感染するの?
  A 母里啓子

82 『ち・お』を読む会23[滋賀]
  面倒くさがりやの私ですが……      文/玉木由里子
  
84 『ち・お』新聞
86 「『ち・お』を読む会 in 東京」レポート
92 創刊のことば
93 トホホ2編集人と里見さんっ。
94 『ち・お』バックナンバー常備店

前書きなど

 薬はこわい。でも、手遅れになったら……。そう考えると、使わないのはもっとこわい。そこで一大決心。
 おそるおそるお医者さんに聞いてみた! 答えはとても簡単。「この薬は弱いから心配ないでしょう」の一言でおしまい。なぜか、ほっと安心。いちおう納得して、薬を飲ませていたのだが、いまいちすっきりしない。
 弱い薬なら使用しなくても治るんじゃないだろうか? 待てよ、薬が弱いとか強いとか、いったいどういうことなの? 考えはじめると、疑問はきりなく湧いてくる。
 薬は、どう効いているの? 副作用って、なにが起こるの? それって、親でも判断できるの? 起こってしまったときの対策は? なんとかうまく予防できないものなの? 疑問だらけの副作用。
 しかし、医学教育のなかでも、体系だった授業を受けた医者は多くないようだ。じつは私も……。というわけで、編集委員も再勉強(私だけかな?)の特集です!
(本誌編集委員/石川憲彦)

著者プロフィール

毛利子来(モウリタネキ)

1929年生まれ。小児科医。岡山医科大学卒業。診療所・病院勤務を経て、1960年から東京で毛利医院を開業。保育運動、障害児開放運動、子どもの人権運動をおこなう。『ちいさい・おおきい』編集代表。

山田真(ヤマダマコト)

1941年生まれ。小児科医。八王子中央診療所所長。東京大学医学部卒。大学で研究するよりも町医者としての仕事にやりがいを見いだし、こどもから大人まで幅広く診療している。『ちいさい・おおきい』編集代表。

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