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わたしの物語 セサル・アイラ(著) - 松籟社
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わたしの物語 (ワタシノモノガタリ)

文芸
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発行:松籟社
四六判
158ページ
並製
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-87984-307-4   COPY
ISBN 13
9784879843074   COPY
ISBN 10h
4-87984-307-5   COPY
ISBN 10
4879843075   COPY
出版者記号
87984   COPY
Cコード
C0397  
0:一般 3:全集・双書 97:外国文学小説
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2012年7月
書店発売日
登録日
2012年6月19日
最終更新日
2012年8月7日
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紹介

 「わたしがどのように修道女になったか、お話しします。」
 ある「少女」が語るこの物語は、読者の展開予想を微妙に、しかしことごとく、そして快く裏切ってゆく―。
 数多のラテンアメリカ作家が崇拝してやまないセサル・アイラの代表作、待望の邦訳。

著者プロフィール

セサル・アイラ  (アイラ,セサル)  (

 1949年、アルゼンチンの町コロネル・プリングレスに生まれる。のち首都ブエノスアイレスに移り、現在も同地に在住。
 1975年に小説『モレイラ』を刊行したのを皮切りに、次々と作品を発表、現在までに小説やエッセイを60冊以上刊行している。1992年刊行の『試練』は、ディエゴ・レルマンによって映画化された(邦題『ある日、突然。』)。
 ロベルト・ボラーニョが「今日のスペイン語作家で五指に入る存在」と評価するほか、後の世代の作家たちからも絶大な支持を集めている。

柳原 孝敦  (ヤナギハラ タカアツ)  (

 1963年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。
 現在、東京外国語大学総合国際学研究院教授。
 専攻はスペイン語文学・文化論。
 著書に『劇場を世界に─外国語劇の歴史と挑戦』(共編著、エディマン/新宿書房、2008年)、『ラテンアメリカ主義のレトリック』(エディマン/新宿書房、2007年)、『映画に学ぶスペイン語』(東洋書房、2010年)がある。
 訳書にアレホ・カルペンティエール『春の祭典』(国書刊行会、2001年)、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』(共訳、白水社、2010年)、カルロス・バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』(白水社、2011年)、『チェ・ゲバラ革命日記』(原書房、2012年)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。