書き込みのある樅の木
アーダルベルト・シュティフター:著, 磯崎康太郎:編訳
シリーズ・叢書「シュティフター・コレクション」の本一覧
発行:松籟社 この版元の本一覧
四六判 256ページ 上製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-87984-266-4 C0397
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年12月 書店発売日:2008年12月24日
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紹介

シュティフター・コレクション第4巻は、シュティフターの作品世界を貫く主題「森」に着目し、生命の力がみなぎる森の姿と人々の暮らしとの関わりが描かれた作品、いわば「森の鼓動」が聞き取れる作品を集めた。森の中で「奇蹟」に遭遇する一人の男の心的過程を描いた表題作『書き込みのある樅の木』のほか、『高い森』、『最後の一ペニヒ』、『クリスマス』を収録。

目次

高い森
書き込みのある樅の木
最後の一ペニヒ
クリスマス

森の鼓動―シュティフター・コレクション第4巻について(訳者解説)

著者プロフィール

アーダルベルト・シュティフター(シュティフター,A.)

19世紀オーストリアの作家。自然描写の比類なき美しさで知られる。ハプスブルク帝国の都ウィーンで活躍したのち、1848年の革命後はドナウ河畔の町リンツを創作活動の場とした。代表作に『晩夏』、『ヴィティコー』など。哲学者ニーチェはシュティフターを「繰り返して読むに値する、ドイツ文学の宝である」と絶賛している。

上記内容は本書刊行時のものです。

磯崎康太郎(いそざきこうたろう)

1973年、神奈川県に生まれる。1997年、上智大学文学部卒業。
現在、明治学院大学講師。
訳書に『ドイツ語新正書法ルールブック』(共訳、郁文堂)がある。アスマン『記憶のなかの歴史――個人的経験から公的演出へ』翻訳を準備中(松籟社)。

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