発行:現代人文社 発売:大学図書
この版元の本一覧
四六判 198ページ 並製
定価:1,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87798-375-8 C0093
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年05月
書店発売日:2008年05月09日
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紹介
死刑執行人が無作為抽出で選ばれることになったら・・・・・・。執行人としての出頭を求める「クロカミ」が届いてから執行までの間に、人は何を感じ、どう行動するのか。裁判員制度の施行を前にして、「死刑」というシステムの意味を問う異色の小説。
目次
第1章 召喚
第2章 出頭
第3章 死刑囚
第4章 選考
第5章 フェイズ2
第6章 執行員たち
第7章 三月二日 月曜日
第8章 三月三日 火曜日
第9章 三月四日 水曜日
第10章 三月五日 木曜日
第11章 三月六日 金曜日(執行日)
第12章 氾濫
第13章 エピローグ
前書きなど
【オビ内容】
執行ボタンは1億2千万個。
確かに殺されるのは、あなたにとって誰かだ。でも殺しているのは誰かではなく、あなたなのだ。[森達也/映画監督・ドキュメンタリー作家]
「国民死刑執行法」が導入され、国民の中から死刑執行員を無作為抽出で選ぶことになった。
電子機器メーカーに勤める小河真由に届いた、「執行員候補者召喚状」。
真由は法務省による説明会に出頭し、そのまま研修を受け、ついには執行場のある拘置所に来た。
「すべてを手順通りに、ことに時間の進行を正確に行うこと。そして、最後まで刑の執行の厳格さと尊厳を保つこと」
真由は、「国民の義務」を果たすことができるのか。
関連書
著者プロフィール
今井 恭平(イマイ キョウヘイ)
1949年生まれ。福岡県出身。
ジャーナリスト。冤罪、死刑等を中心テーマに執筆。
本書は初のフィクション。
訳書:『死の影の谷間から』ムミア・アブ=ジャマール著(現代人文社)
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思考停止…
ありきたりな書き出しで恐縮だが、新年明けてから現在に至るまでの日々は、あまりに「作業的」仕事に忙しく、編集者として新たな企画を生み出すための「創造的」仕事からかなり遠ざ (more…)
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