語ろう・はなそう子どもと一緒に乳幼児のことばを育てる
木村 はるみ:著
発行:雲母書房  発売:雲母書房 この版元の本一覧
A5判 132ページ 並製
定価:1,700円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-87672-176-4 (4-87672-176-9) C0037
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年04月 書店発売日:2005年04月15日
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目次

第1章 乳幼児の言語獲得と大人の働きかけ
 1 ことばとは何か
 2 ことばの獲得
 3 言い方、語りかけの要素
 4 一般的な発達の過程
 5 年齢に応じた大人の働きかけ
 6 即興ばなしのヒント
 7 ことばあそび・語呂あわせの楽しみ方
 8 良い質問や感想を言いましょう
 9 声、話し方について
 10大人が楽しむこと
 11言語的な問題を感じたら
第2章 幼児へのおはなし
 1 おはなしをする時間とスタイル
 2 方法と特徴
 3 おはなしの時間に扱う作品の種類
 4 昔話の特徴
 5 保育園、幼稚園での“おはなしの時間”の特徴
 6 おはなしを聞くなかで育つこと
 7 楽しめる“おはなしの時間”を持つために
 8 計画—作品の選び方
 9 絵本
 10あそびとしての再現行為と助け方
第3章 幼児の絵本・おはなしの材料
 1 語ってやりたいおはなしリスト
  日本の昔話
  世界の昔話
  創作
  語ってやりたい詩・伝承
  道具を使う作品・あそべる作品
  伝承詩・語呂あわせ
 2 推薦絵本
  日本の昔話絵本
  世界の昔話絵本
  創作絵本

第4章 人形の作り方・使い方
 1 人形作りの基礎とヒント
 2 しゃもじ人形
 3 小さな棒人形・お手玉人形
 4 フェルトの手使い人形
 5 手使い人形
 6 手使い人形の動かし方

前書きなど

子どもたちは大人を「モデル」にして育ちます。ですから、大人はどのような社会をつくりたいかという、基本的な価値観を持たねばなりません。しかし残念ながら最近は、相手に“ことば”で伝える前に、また、自分の気持ちを“ことば”にして整理する前に、力ずくで相手に自分の思いを“ぶちまける”行為が、大人のなかにも子どものなかにも蔓延してきています。それは「会話」「対話」「説明」をすることなしに、自分の考える方向に無理やり持っていこうとする大人の姿が、現在日本のなかに蔓延し、子どもたちのモデルとなっている、ということであるともいえるのではないでしょうか?
                              —「まえがき」より

著者プロフィール

木村 はるみ(きむら はるみ)

教育研究所ゆずりは代表。
保育園・幼稚園・初等教育の現場指導、保育士研修や育児支援など、主に乳幼児期の子どもたちに関わる実践、研究、指導を行っている。
白百合女子大学、白梅学園短期大学講師。

上記内容は本書刊行時のものです。
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