介護の専門性とは何か
三好 春樹
発行:雲母書房  発売:雲母書房
この版元の本一覧
A5判 203ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87672-174-0(4-87672-174-2) C0036
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年05月
書店発売日:2005年05月11日
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紹介

「生活」という普遍的な状態に関わる介護の立場から、ユニットケアや、痴呆を「認知症」と言い換えるような政策を鋭く批判。「環境を変えない」「人間関係を変えない」ケアの在り方を提起する。

目次

第1章 介護の専門性とは何か
 介護の専門性とは何か
  老人介護の現在
  遅れてやってきたCS(顧客満足)
  コトバを換えたってキリがない
  「認知症」は認知されるか
  現代国語入試問題
  近代は老いと子どもへの適応力がない
  必然性のないケアは堕落する
  読んでほしい本がある
  禿げは呆けにくい
  倫理と倫理主義、技術と技術主義
  ノロウイルス騒動を巡って
第2章 入浴ケアから介護を変える
  安静看護技術からの脱却
  自立支援の入浴ケア
  介護保険の見直しは介護をやってから
第3章 市民と厚労省の誤りはつづく
  「全室個室」という画一的人間観
  個室の強制にどう対応するか
  全室個室こそ人権無視である
  小さいことはいいことではない
  ユニットケアの退廃
  “筋トレ”ブームをどう思う
  厚労省の誤りはつづく
第4章 「最後の母」としての介護職
  グループホームという幻想
  こんな医者、看護師は急性期病院へ帰れ!
  遊びリテーションは子どもだましか?
  痴呆と家族の責任を巡って
  「雑踏ケア」に学べ
  「介護予防」のつぎは「育児予防」?
  「介護の町内化」のすすめ
  「最後の母」としての介護職

前書きなど

医療や看護とは異なる介護の専門性とは何か?

関連リンク

生活とリハビリ研究所 

著者プロフィール

三好 春樹(ミヨシ ハルキ)

1950年、広島県生まれる。1974年から特別養護老人ホームの生活指導員となる。
その後、九州リハビリテーション大学校に入学。資格習得後、再び元の特養にPTとして勤務。1985年に退職し、「生活とリハビリ研究所」を主宰。全国各地で「生活リハビリ講座」を開催する。主な著書は『関係障害論』『生活障害学』『身体障害学』『介護技術学』『遊びリテーション学』『生活リハビリ体操』『痴呆論』(以上、雲母書房)、『介護覚え書』(医学書院)『〈老い〉の現在進行形』(春秋社)『完全図解 新しい介護』(講談社)などがある。

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