本庄第一高校美術部の記録ピカソがライバル
菅野 公夫
発行:雲母書房  発売:雲母書房
この版元の本一覧
A5判 164ページ 並製
定価:1,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87672-168-9(4-87672-168-8) C0037
在庫あり
奥付の初版発行年月:2004年11月
書店発売日:2004年11月17日
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紹介

日本一の高校美術部は、
どのように生まれ、
どう成長していったか・・・。

プロの展覧会への入選はもやは常識、難関〈県展〉への19年連続入選、昨年の県展では入選者22名、今年は15名という偉業を達成しつつある美術部が、埼玉県北にある。
年間60泊の合宿、フランス・イタリアへの研修旅行など規格外の美術部は、実は地道な努力の積み重ねから達成された。異才顧問の熱い指導と高校生たちの奮闘の記録。

目次

第1部 活動と歴史
1 結論からー運動部の顧問と同じ気持ちで美術部をやる
2 具体的な取り組み
    1 朝練習—クロッキー
    2 午後練習
    3 締めくくり—読書の時間、掃除、反省会
    4 プラスアルファ—皆が帰ってから
    5 土曜日、日曜日の活動—プラス週末合宿
      1 土日の活動
      2 英語合宿もやりました
      3 年中無休の美術部
3 美術部の歴史
    1 美術部の創世記
    2 美術に正式な部員の誕生
    3 展覧会への挑戦—初めての合宿
    4 県展入選のスタート
    5 天才・工藤の登場
    6 17年連続のスタート
    7 「日本一の美術部を目指します」
    8 うわさのおもしろさ
    9 県展2年連続入選—顧問の作戦勝ち
    10 生徒が入選して顧問が落ちた
    11 一度でいいから
    12 その気にさせる
    13 部員募集
    14 部員が集まらないなら、自分の足で集めてこい
    15 勧誘の言葉
    16 反逆の時代
    17 まとめ
    18 いい忘れた大切なこと
    19 工藤の入選裏話
4 美術部の組織
    1 班長の仕事と責任
    2 こんなエピソードも
5 美術部の仕事
    1 新入生歓迎会〈5月 ゴールデンウィ−ク〉
    2 県展見学〈5月〉
    3 さわらび展〈6月〉
      1 生徒の手で、パンフレットを作成
      2 お茶のいれ方
      3 批評を受ける態度
      4 先生、叱ってください
      5“さわらび展”エピソード
      6 いまのレベル
    4 夏の写生旅行〈8月〉
      1 競争で絵を描く—賞を出す
      2 レクリエーション
      3 プロの画家の参加
      4 集団生活を学ぶ
    5 学園祭〈10月〉
      1 部活対抗リレー
      2 部員のハートづくりとしてこんなエピソードが
      3 みんなで心をひとつに
      4 ビデオ撮り
      5 文化祭—味噌おでんで売上20万円
    6 秋の展覧会〈11月〉
第2部 技術指導とハートづくり
1 指導内容
    1 いきなり20号から
    2 透視図法と、主役・脇役
      1 画面の流れ
      2 粗密の関係
      3 構成はドラマと同じ
      4 興味の順番
    3 大勢で学ぶ意義—間接体験と集中力
    4 朝練習のクロッキーについて
      1 構成図を考える
      2 比例を考える
      3 明暗を考える
      4 強弱を考える
      5 材料を考える
    5 早く上手になるコツ
    6 人間は強制されなければ何もできない
2 顧問の考え方
    1 信じてついていく
    2 日本一の意味
    3 生徒をその気にさせる本や映画からの話題
    4 日本一のもう一つの意味
  3 生徒をヨーロッパへ
  4 1年生の年間メニュー
  5 県展への取り組み
第3部 県展特大号
  1 第46回「県展」を終えて
  2 3年生の言葉
  3 2年生の言葉
4 本気になる

著者プロフィール

菅野 公夫(すがの きみお)

1954年、埼玉県児玉町に生まれる。
中学、高校とバスケットボール部を経験、ポイントゲッターとして活躍。どちらも部長を務める。
本庄高校では2年の後半から美術部に入り、デッサンを始める。
1978年、埼玉大学教育学部美術専攻卒業。
1980年、本庄女子高校(現・本庄第一高等学校)の教員になり、バスケット部と美術部の顧問。今年(平成16年)で美術部顧問24年目。
埼玉県美術家協会会員(県展特選2回、入選31回)
県北美術家協会会員(会員賞受賞)
麓原会審査委員(古川賞受賞)

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