朝鮮人従軍慰安婦オキナワ戦の女たち
福地 曠昭
発行:海風社
この版元の本一覧
B6判 288ページ
定価:1,748円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87616-225-3(4-87616-225-5) C0395
在庫あり
奥付の初版発行年月:1999年12月
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紹介

悲惨極まる沖縄戦に強制連行され、日本軍に性を蹂躙され殺害された朝鮮人慰安婦たちの歴史的事実を追い、終わらない「戦後」を問い返す。

目次

序章/慰安婦制度の始まり/朝鮮人狩り/挺身隊(従軍慰安婦)とは/沖縄戦に連行された女たち/沖縄と朝鮮の歴史的関係/沖縄戦の概観/北部戦線の女たち/中部戦線の女たち/那覇の女たち/南部戦線の女たち/慶良間列島での女たち/先島戦線の女たち/降伏から収容されるまで/朝鮮人従軍慰安婦たちの戦後/二人のハルモニ/ポンギさんの生と死/女って悲しいなァっ/あとがき

前書きなど

住民が戦場にまき込まれて負傷したのは、日本で唯一、地上戦があった沖縄だけである。そこに朝鮮の人たちも、意図的に引きずり込まれ犠牲となった。これらの人々の傷跡は半世紀を経たいまも、消し去ることはできない。沖縄戦での“玉砕”が軍命であったかどうかを問う前に戦争のもたらしたこの「愚」を率直に認め補償するのが民主主義の基本であろう。ともすれば平和という隠れみのの中で忘れ去ろうとする過去の悲惨な事実を記憶にとどめ、人類の歴史にしっかりと位置づけるためにこの書を著した。

著者プロフィール

福地 曠昭(フクチ ヒロアキ)

昭和6年沖縄大宜味村生まれ。平成3年沖縄県国際交流財団副理事長就任。マニラ法律大学名誉哲学博士、日本平和学会員、日本社会文学会員、沖縄県法政学会員。著書に「村と戦争」「沖縄の鍛冶屋」「燃える海」他。

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