沖永良部島(とう)のユタ
先田 光演
発行:海風社
この版元の本一覧
A5判 304ページ
定価:2,913円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87616-186-7(4-87616-186-0) C0339
品切・重版未定
奥付の初版発行年月:1999年12月
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紹介

語り部によって連綿と伝えられ、今に息づくユタの呪詞。沖永良部島の創世神話「島建国建」ほか甦るフォークロアの数々。フィールドワークで得た、貴重な研究成果の集大成。

目次

●まえがき●1沖永良部島の神話‐島建シンゴ●2沖永良部島のユタの呪詞●2-1はじめに●2-2島建てぃしんご●2-3豚拝み●2-4しばなしんご●2-5暁ぬたちら●2-6じゅぐゎぬ●2-7うちのーし●2-8うちどぅなみ(新屋拝み)●2-9石ぬ神拝み●2-10人まじにょい●2-11豚まじにょい●2-12川拝み●3ユタの請願(沖永良部島国頭)●4シマダティシンゴの周辺●4-1はじめに●4-2本島の創世神話●4-3他島の神話との比較●4-4島建シンゴの意義●5ユタの聞書●6民間療法聞書●6-1病名と治療法●6-2病気の関係語彙●6-3ユタと民間治療●7民間療法と呪文●8民間療法とクチ●8-1はじめに●8-2タンガサのクチ●8-3そら腕のクチ●あとがき

前書きなど

エラブの文化は、現代人にはおそらく想像もでき得ない厳しい生活の中で、北から下り南から北上して、この地にとどまり、複合し合って新たに創造されて、シマヌチューの先祖達の生命を支え続けてきたものであろう。信仰の世界は、シマの人々の幾世代にもわたった生の証であり、精神の豊かさを育ててきた。こうして生まれたユタの呪詞は壮大なドラマである。

著者プロフィール

先田 光演(サキタ ミツノブ)

1942年鹿児島県大島郡和泊町国頭に生れる。1965年鹿児島大学教育学部卒業。



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