南洋いくさ物語テニアンの瞳
儀間比呂志
発行:海風社  発売:海風社
この版元の本一覧
AB判 32ページ 上製
定価:1,600円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87616-003-7 C8795
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年05月
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紹介

沖縄からの移住者が多く住み、「リトル・オキナワ」ともいわれたテニアン島では、沖縄の民俗芸能が息づいていた。島を訪れた若者は、民俗芸能のすばらしさを発見し、彫刻家・杉浦先生と出会い、美術の基本を学ぶ。
しかし、平和だった島にも戦争がやってくる…
サイパン、テニアンの戦争を語らなくては、「沖縄戦」をすべて語ったことにはならない、儀間比呂志が祈りを込めて、版画と文章で語る版画絵本。

前書きなど

少年時代、南洋に旅行中、テニアン島でホームシックに陥り、ふと、のぞいた沖縄芝居の「球陽座」で、沖縄芸能のすばらしさに魅了されました。そして、そのまま座に3年あまり住み込みながら、民俗芸能の神髄にふれたばかりか、在島中の彫刻家・杉浦佐助先生に師事して、美術の基本と技法を学びました。…
私は、これまでに絵本『沖縄いくさ物語』三部作を出版しました。しかし、多くの沖縄県民が移住し、「リトル・オキナワ」といわれた、サイパン、テニアン島の戦争を欠如しては、「沖縄戦」をすべて語ったことにはならないという思いで、番外編として、本書を追加出版しました。…(あとがきより)

版元から一言

「沖縄」と「戦争」にこだわり続ける版画家・儀間比呂志が、自らの原点ともいうべき風景を描いた版画絵本です。

関連書

「沖縄の鳥人 飛びアンリー」「版画集 儀間比呂志の沖縄」「儀間比呂志 絵本の世界」

著者プロフィール

儀間比呂志(ギマ ヒロシ)

1923年沖縄生まれ
1971年 創作絵本「ふなひき太良」で毎日出版文化賞受賞
1979年 「沖縄戦版画集 戦がやってきた」で沖縄タイムス社芸術選賞絵画部門大賞受賞

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