どもる子どものものがたりキラキラ
堅田 利明, 伊藤 由美:絵
発行:海風社
この版元の本一覧
A5判 144ページ
定価:1,400円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87616-001-3 C8093
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年02月
※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます
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紹介

吃音のある少年・新一は、ある日、転校生から「ボボボ、ボク、とか言うな。そのしゃべり方やめろよ」といわれます。それをきっかけにクラスの雰囲気が変わっていき、新一はしんどい思いを感じてきます。クラスのみんなに自分の気持ちを知ってもらいたい‐。新一は、お母さんや「ことばの教室」の先生の協力を受けながら、どうやったらクラスのみんなに吃音を理解してもらえるかを考えます。子どもにも読みやすいように書かれた本ですが、お母さんの気持ちや先生の視点なども考えられるような内容で、子どもにも大人にも読んで欲しい一冊です。

目次

一 けやき
二 転校生
三 ひげ先生
四 ことばの教室
五 どもる友だち
六 お母さんにインタビュー
七 学習会
八 久しぶりのことばの教室
九 作戦会議
十 お母さんの手紙
十一 夢

前書きなど

この物語は、吃音に悩む子どもへのエールです。そして吃音の子どもを支援する人(親や先生、友だちなど)が、「どうかかわればよいのか」「なにができるのか」を具体的に記した『手引書』ともなります。

版元から一言

吃音(どもり)のある人は世界中にいるようです。切実に直したい、治療したいと考えている人もあれば、多少どもることはあってもあまり困っていないから平気、という人もあるでしょう。吃音は、幼児期からその傾向が見られるので、本人だけの問題でなく、親御さん、特に母親に何とか直したいと悩んでいる人が多いようです。この本は、言語聴覚士として多くの吃音で悩む子供やお母さんと関わっている著者が、子供たちや保護者の人たちへの支援になるようにと書いた本です。読んだ人からは、暖かな気持ちになる、と好評をいただいています。

著者プロフィール

堅田 利明(カタダ トシアキ)

1964年、大阪生まれ。1987年、大阪教育大学特殊教育特別専攻科言語・聴覚障害児教育課程修了。知的障害児・肢体不自由児通園施設、養護学校、大阪市立小児保健センター言語科を経て、1992年、大阪市立総合医療センター小児言語科勤務。言語聴覚士。

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