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出版者情報
話すスペイン語の単語力
【分野別】ベーシック2000
- 初版年月日
- 2005年12月
- 書店発売日
- 2005年12月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
話したいのに単語が出てこない。聞いた単語がわからない。誰もが一度は悩まされる【単語力不足】を解消してくれる語彙力強化本です。◎スペイン語を話し、聴いて理解するために最低限必要な【発信型】単語2,000を意味のまとまり別に分類し、覚えやすくまとめました。◎そのまま会話に使える【暗記用フレーズ】も付いています。
前書きなど
《はじめに》
日本語の会話を考えるとき、すべての言葉が聞き取れなくても、いくつかのキーとなる言葉が聞き取れていれば話の流れがつかめることは、皆さんもよく経験されていることでしょう。
これは日本語だけの話ではありません。どんな言語でも言えることなのです。英語でも、スペイン語でも、いくつかの単語がしっかり聞き取れていれば、相手が何を言っているかはだいたいわかるものなのです。
しかも、日常会話は平均的に見て、2000語がわかれば使われる言葉の70~80パーセントが理解できると言われていますから、この基本となる2000語をどう聞き分けて使いこなしていくかが語学上達の鍵となることは明らかです。
本書は、スペイン語をこれから勉強しようとする方が、日常のコミュニケーションで必要とされる単語を効率よく覚え、使いこなせるようになることを目標として、日常生活のさまざまな分野から約2100語の単語を選び、【暗記用フレーズ】、約800の派生語・関連語とともに覚えやすくまとめたものです。
単語をひとつひとつ覚えるにはたいへんな苦労がいるものですが、本書では大きな15のテーマと84の小分類によって、各語を大きな広がりの中でとらえて、記憶のネットワークの中で自然に覚えていくことができます。
また、付属CDにはすべての見出し語の発音を収録しました。単語の持つリズムやいろいろな音の出し方、また、英語にはない男性形・女性形の違いなどに特に注意しながら繰り返し聞いてください。その効果は時が教えてくれるものと確信しております。
編者
上記内容は本書刊行時のものです。