書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
取引情報
零式活人術
たまたま手にした驚きの施術
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2014年11月
- 書店発売日
- 2014年11月4日
- 登録日
- 2014年10月7日
- 最終更新日
- 2014年11月6日
紹介
歴史上、あるいはうわさに、「奇跡」といわれる施術をときどき耳にする。本書の「活人術」もその仲間といえる。それも超常現象(オカルト)など大嫌いの空手家本人が繰り広げる驚きの数々。一週間で骨折が治った写真を見たある医者は、感嘆の声をあげた! いまや著者は施術の依頼でひっぱりだこ……。この現象をどう考えたらいいのか、我々読者にも問題を突きつけられている。
目次
推薦します……………………………………… 小坂整形外科院長・小 坂 正 5
はじめに………………………………………………………………………… 11
第一章 芦屋黙示録……………………………………………………………… 15
第二章 K 伝…………………………………………………………………… 39
第三章 桂川雄太という名の希望……………………………………………… 67
第四章 零の発見………………………………………………………………… 93
第五章 天性の合気……………………………………………………………… 109
第六章 芦屋狂想曲……………………………………………………………… 124
終 章 活人術への道…………………………………………………………… 136
おわりに………………………………………………………………………… 153
付録「零という名の神意」…………………………………………………… 157
前書きなど
現代の病気の中には原因が心的ストレスに由来するものが多数あることから、活人術にて人を救うとき、それは東洋医術でいう「未病」、未だ病とならないうちに救えることになる。原因があって結果が起こる、その二つを二点で表し、それらを結ぶ線分を引いた際、その線分中に飛び込むことだ。それもできるだけ原因を表す点のほうに近く。
もし、その原因を表す点そのものに飛び込むことができたなら、そもそもそれを発生させることを阻止できるだろう。
このとき、その人には怪我や病気を起こさせる原因は、初めからなかったことになる。したがって、その人には「治った」感、「治して貰った」感すらない。
まさに、理想だ!
原因点から距離ゼロの地点、その概念を私は「零式」と呼んでいる。
上記内容は本書刊行時のものです。