味ことばの世界
瀬戸 賢一, 山本 隆, 楠見 孝, 澤井 繁男, 辻本 智子, 山口 治彦, 小山 俊輔
発行:海鳴社
この版元の本一覧
四六判 256ページ 上製
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87525-223-8(4-87525-223-4) C0080
在庫あり
奥付の初版発行年月:2005年02月
書店発売日:2005年02月08日
※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
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紹介

 本書は、各方面から好評をもって迎えられた『ことばは味を超える——美味しい表現の探究』の第二弾である。
 「より広くより深くより美味しく」をモットーに、食とことばに卓越した多彩な客人を招いて一巻を編んだ。ことばで味わうにとどまらず、脳で味わい、心で味わい、体で味わい、比喩で味わい、語りで味わい、文学で味わう。
 『ことばは味を超える』が高い評価を得たのも、味そのものではなく、「味をことばでどう表現するか」というテーマがユニークであり、それをおしみなく提示したからだろう。本書は、この基本路線を踏まえて、さらに「なぜ味はことばで表現しにくいのか」という反面の真実にも注目する。つまり、味ことばはいかに「美味しい」と言わないかの勝負なのに対して、私たちはしばしば「美味しい」の一語で満足する。これはなぜか。この謎が明かされる。(「まえがき」より)

目次

 前菜 食前のことば
一の皿 ことばで味わう 表現のテクニック教えます 
二の皿 脳で味わう おいしさの科学とおいしさの表現
三の皿 心で味わう 味覚表現を支える認知のしくみ
四の皿 体で味わう 〈身心〉の味覚  
五の皿 比喩で味わう ことばと身体の深い関係
六の皿 語りで味わう 味ことばの謎とフィクションの構造  
七の皿 文学で味わう 「光を飲み」「思い出を食べる」こと  
 デザート 食後のことば

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