山岡 悦郎
発行:海鳴社
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四六判 248ページ 並製
定価:1,800円+税 総額を計算する
ISBN978-4-87525-205-4(4-87525-205-6) C1010
在庫あり
奥付の初版発行年月:2001年12月
書店発売日:2001年12月14日
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紹介

「オオカミが来た」とうそばかりついていた少年が、あるとき「ぼくの言ったことはうそだ」と言ったら、それは本当か? あるいはうそか? ラッセル、ゲーデル、クワイン、タルスキなど天才・俊秀が取り組んだパラドックス解消の試みの足跡をたどる。それは現代論理学をリードしてきた歴史的記念碑でもある。

前書きなど

■うそつきのパラドックスは簡単に入りこめて,しかもパズルのように楽しむことができる.だが,このパラドックスの正体は,論理的に正しく考えていくと矛盾に導かれてしまう,というものである.現代では,論理的に思考し,表現するということが,学問の世界だけでなくビジネスの世界その他において重要視されているようである.……論理的思考にたいして根本的な問題提起をするという側面ももっている.
■このパラドックスの挑戦者には条件がなく,だれでも楽しみながら挑戦することができるということである.それには何の準備も予備知識もいらない.そこで出てくるのは,だれでも意味を知っているなじみ深い言葉だけであるからである.
■本書は,ラッセル(1903)からジャクビール(2001)に至る,ここ100年ばかりの間に登場した,そのような数学者や論理学者ならびに哲学者の対処法をできるだけわかりやすく解説したものである.その中には,専門的な香りのするものだけでなく,すばらしいアイデアではあるが,いかにも素人くさいものも多く含まれている.読者も身近な感じをもたれることと思う. 

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本の詳細

著者プロフィール

山岡 悦郎()

『現代真理論の系譜』(海鳴社刊)の著者。三重大学

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