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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり(その他)
カリーナのりんご
チェルノブイリの森
B5判
縦264mm
横189mm
厚さ9mm
重さ 360g
32ページ
上製
定価
1,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年2月
- 書店発売日
- 2012年2月10日
- 登録日
- 2011年12月1日
- 最終更新日
- 2017年3月18日
紹介
映画『カリーナの林檎~チェルノブイリの森』が原作になった、幼児から読める写真絵本。8歳の少女カリーナの住んでいるのはベラルーシの美しい村ですが、空も川も湖も放射能で汚染されています。母親は病気になり、家族はばらばらに暮らさなければなりません。少女の目を通して原発事故後に何が起こったのかを伝えます。今、親子で開いてほしい絵本。
版元から一言
少女の目で見たチェルノブイリのその後の物語
追記
(映画の感想)
◆私は1986年生まれでチェルノブイリの魔法使いと同い年です。この映画は、子どもたちが観て「あの城はなんだろう?」「悪い魔法使いってなんのことだろう?」「カリーナはあの後どうなってしまうんだろう」と考えるのにぴったりです。(26歳、女性、大阪府)
◆福島の事故が起きた今、カリーナのお話は「ひとごと」ではなく、日本で暮らす全ての人の問題になってしまいました。とても怖いです。残念です。(20代女性、大阪府)
◆この映画は、原発への素朴な疑問を浮かびあがらせ、人々が日々を平和に暮らしていくという、人間としての些細な幸せを突然うばってしまう恐ろしさ、理不尽さが、少女カリーナの目を通してひしひしと伝わってきます。(千葉県、男性)
◆カリーナが凍った池ですべって遊ぶ場面で、涙が止まりませんでした。この子はすごく、この村やおばあちゃんが好きなんだなあ……。うれしく、同時にせつなかったです。(埼玉県 20代女性)
上記内容は本書刊行時のものです。