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いま〈アジア〉をどう語るか
発行:弦書房
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ16mm
204ページ
並製
定価
1,900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2011年10月
- 書店発売日
- 2011年10月16日
- 登録日
- 2011年9月26日
- 最終更新日
- 2011年10月12日
紹介
非在のアジア? 過去の歴史と現在の視点とのズレから、一種類の語り方では認識できない「アジア」という枠組みをめぐって、日・中・韓の研究者がそれぞれの「アジア」を表現する。本書では、いまや何の前提もなしにアジアを語ることはできないという現状を認識したうえで今後の課題を示す。
目次
Ⅰ アジア― 共通の理念を求めて
・欧米とアジアの間〈日本の近代〉
・アジア主義を問い直す〈支配と連帯のあいだ〉
Ⅱ アジア― 共通の語りは可能か
・アジア現代化の課題〈地域内外の和解と歴史認識〉
・なぜ今「東アジア史」なのか
Ⅲ いま「アジア」をどう語るか
上記内容は本書刊行時のものです。