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辺野古の海をまもる人たち
大阪の米軍基地反対行動
A5判
198ページ
並製
定価
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2009年12月
- 書店発売日
- 2009年12月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
市民グループ「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」のメンバーへのインタビュー集。
なぜ、彼・彼女たちは大阪で沖縄の基地問題に関わるのか? どんなことを考えながら辺野古の
海をまもろうとしているのか?
「大阪行動」をフィールドワークの対象としている著者が、それぞれの生活と人生を持つ7名
のメンバーへのインタビューを通して考える。編者による論考2編も収録。
目次
はじめに
フィールドワークにあたっての筆者の問題意識/重要な言葉の説明/二つの論考/インタビューについて
Ⅰ インタビュー
1. 松本亜季さん(カフェ経営・27歳)
2.Tさん(フリーター・31歳)
3.スワンさん(仮名)
4.大森正子さん(元小学校教員・65歳)
5.Nさん(主婦・42歳)
6.大森悦子さん(障害者福祉NPO理事長・68歳)
7.韓基大さん(グラフィックデザイナー・43歳)
Ⅱ 論考
1 「自分の問題」として辺野古に関わること
「私たち」とは誰か/手紙―沖縄とヤマトの間/辺野古との距離/「自分の問題」として関わること
2 大阪駅前のメディア論
「三月の5日間」/路上でのコミュニケーション/クラスター化するメディア/空間管理/メディアとしての身体
前書きなど
平和を求めて行動する人びとの思いに心を打たれた。本書には沖縄とヤマトの「連帯」の可能性が
示されている。……山内 徳信(参議院議員・元読谷村長)
上記内容は本書刊行時のものです。