四天王寺聖霊会の舞楽
南谷 美保:著
発行:東方出版 この版元の本一覧
B5判 157ページ 並製
定価:2,800円+税 総額を計算する
ISBN 978-4-86249-122-0 C1073
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年08月 書店発売日:2008年07月10日
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紹介

聖徳太子の御霊に捧げられる極楽浄土の舞…四天王寺聖霊会の詳細を、綿密な考証と平易な語り口、そして150余点のカラー写真で解説。その歴史や装束・楽器まで、舞楽・雅楽鑑賞のまたとない手引き。

目次

 出版を祝して…出口順得(和宗総本山四天王寺管長)
 雅楽への誘い…東儀俊美(日本芸術院会員・宮内庁楽部元首席楽長)
 「寒さの果てもおしょうらい」/聖霊会の舞楽は極楽の舞/
 聖霊会の次第と舞楽─どのように法要は進むのか
聖霊会舞楽鑑賞の手引き
はじめに─舞楽の分類を知る
一 法要の進行上必要となる舞
  振鉾/蘇利古/菩薩と獅子/迦陵頻と胡蝶/太平楽
二 四箇法要の中で舞われる舞
  1 左方の舞…万歳楽/甘州/賀殿/承和楽/春庭花/桃李花/打球楽
  2 右方の舞…延喜楽/林歌/白浜/登天楽/綾切/狛桙/八仙
  3 左右から舞人の出る舞…陪臚
三 入調の舞
  1 左方の舞…散手/陵王/還城楽/採桑老/蘇莫者
  2 右方の舞…貴徳/納曽利/抜頭/胡徳楽/安摩・二舞
 四 現在では舞われていない舞楽
  新靺鞨/蘇合香/地久/万秋楽/胡飲酒/一曲
舞楽装束と楽器
 一 舞楽装束について
  襲装束/蛮絵装束/裲襠装束/別様装束/舞楽装束の細部
 二 雅楽の楽器について
  打楽器(打ちもの)/管楽器(吹きもの)/絃楽器(弾きもの)
より詳しく知りたい人のために
 一 四天王寺における雅楽・舞楽の歴史─どのようにして千四百年もの伝統が保たれたのか?
  そもそも「雅楽」とはどんな音楽なのか/天王寺楽所とは?/明治以降の天王寺楽所─雅亮会へと引き継がれた伝統/ほか
 二 天王寺楽所楽家の物語
  四つの家/納曽利の舞をめぐる物語/貴徳の舞をめぐって/「京不見御笛」当役のその後/ほか

版元から一言

おそらく、舞楽を取り上げ、解説した初めての本ではないでしょうか。
しかも、150点以上のカラー写真を駆使したビジュアルな構成となっていて、華麗な舞台写真など、見て楽しめるものとなっています。

著者プロフィール

南谷 美保(ミナミタニ ミホ)

大阪大学文学部を経て、同大学院文学研究科前期課程修了、後期博士課程中退。現在、四天王寺大学人文社会学部教授。『四天王寺舞楽之記』『天王寺楽所史料』(清文堂出版)のほか、天王寺楽所に関する著作・論文多数。

上記内容は本書刊行時のものです。
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コメントとトラックバック 1件 »

  1. 突然のメールで恐縮です。いつもHP拝見しております。昨年、念願叶って自費出版の運びとなりました。10月中旬より各書店にて販売してます。若き日の神楽師の物語でタイトルは「お神楽初恋巡演記」です。いち早く岩手県立美術館&図書館&博物館のライブラリー・書庫で配架になりました。また情報誌悠悠そしてFM岩手「岩手の本棚」でも紹介されました。昨年は新聞掲載はデーリー東北&盛岡タイムス&毎日新聞が取り上げくれました。今年は岩手日報&日本農業新聞&朝日新聞&観光経済新聞で掲載されました。詳しくはブログ神楽童子「お神楽初恋巡演記」(http://blog.goo.ne.jp/juriyo_1955)参照願います。神楽を愛する多くの皆様に読んで欲しいと思ってます。

    コメント by 吉岡一男 — 2010/3/5 金曜日 @ 21:43:28

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