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評伝 ゴールデンボンバー
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2013年10月
- 書店発売日
- 2013年10月8日
- 登録日
- 2013年9月20日
- 最終更新日
- 2016年3月16日
紹介
耽美的な世界観を是とするヴィジュアル系のなかで、録音した音源に合わせる”あてぶり〟演奏とお笑いパフォーマンスで注目を集めるゴールデンボンバー。
そのスタイルはミュージシャンか? はたまたパフォーマンス集団か?と音楽業界に侃侃諤諤の議論を呼んだ。
ゴールデンボンバー頭脳・鬼龍院翔、その才に惹かれバンド結成に力を注いだ喜矢武豊、熱烈なファンだった歌広場淳、最後のPieceとなった樽美酒研二―。
メンバー一人ひとりの軌跡を追うとともに、彼らのスタイルの源流に迫った”金爆評伝”。
目次
序章 ミュージシャンか?パフォーマンス集団か?
第一章 鬼龍院翔 マリスミゼルとの出会い/暗黒時代
第二章 喜矢武豊 ギターを封印したギタリスト
第三章 歌広場淳 〝バンギャ男〟がステージに立った時
第四章 樽美酒研二 白塗りドラマーが愛される理由
第五章 インディーズからの飛翔
終章 時代の鏡
版元から一言
『元カレ殺ス』『酔わせてモヒート』『女々しくて』など、キャッチーなメロディに、ヘタレな男の子の気持ちを乗せて歌う楽曲は、一度聞いたら耳から離れないものばかりだ。一方で、ステージ上では身体を張ったネタで、爆笑につぐ爆笑、観る者に元気を与えてくれる。こんなおもしろいフォーピースバンドはこれまであっただろうか?
もちろん彼らは、インパクトだけを狙った奇天烈な「一発屋」ではないし、観客を喜ばせるだけの「パフォーマー」でもない。小さなライブハウスで精力的にライブをこなし、バンギャルのアツい支持を受けながら、成長してきた正真正銘の「ヴィジュアル系バンド」なのだ。本書では、メンバーの少年時代から、ゴールデンボンバー結成、ブレイクまでを追っている。熱くて、不器用、そして優しい男たちの青春がここに。
上記内容は本書刊行時のものです。